○方法俳句616・オノマトペ87(ひらりと1)・軽部美喜枝01・2023-04-19(水)
○「飛び石に少女ひらりと春日切る」(軽部美喜枝01)
○季語(春日・三春)(「『俳人年鑑』2004年版(北溟社)」より引用)【→方法俳句-索引1・索引2・索引3・索引4・索引5】【→俳人一覧(あ・いい・いた・うえ・お・か・き・くけこ・さ・し・すせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や・ゆ~)】【→俳句結社索引】
【鑑賞】:「ひらりと」のオノマトペには少女の身のこなしの軽さが感じられる。「春日切る」とは春の日差しを押し分けて飛び石から飛び石へ移る様子か。
○軽部美喜枝(かるべみきえ)
○好きな一句「むらさきの衣春雪の躙り口」02
○季語(春雪・三春)(「→現代俳句データベース」より引用)
【Profile】:1947年神奈川県出身横浜市在住。「あざみ」(→河野南畦〔1913~1995〕創刊)(→河野薫主宰・神奈川県横浜市)同人。
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