○方法俳句683・憑依6・金杉ふみ子01・2025-01-16(木)
○「水鳥の大き身震ひもらひけり」(金杉ふみ子01)
○季語(水鳥・三冬)(「『俳人年鑑』2004年版(北溟社)」より引用)【→方法俳句-索引1・索引2・索引3・索引4・索引5】【→俳人一覧(あ・いい・いた・うえ・お・か・き・くけこ・さ・し・すせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や・ゆ~)】【→俳句結社索引】
【鑑賞】:大きな身震いの水鳥が作者に憑依した。過去の「憑依」5句のなかで動物への憑依は「→まくなぎ」1句である。
○金杉ふみ子(かなすぎふみこ)
○好きな一句「夜の新樹大き月置き雨上る」2
○季語(新樹・初夏)(「『俳人年鑑』2004年版(北溟社)」より引用)
【Profile】:1931年千葉県出身千葉市在住。1980年杉本北柿主宰「原人」入会。1990年「原人」同人。1991年「木語」千葉さわらび会入会。1992年→山田みづえ主宰「木語」入会。1993年「木語」同人。2004年「木語」終刊。
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