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お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

■方法俳句575「言の葉にきせたき衣の朧ほど」(坂本京子)

2022-03-24 04:56:00 | 方法俳句

○方法俳句575・直喩126ほど1・坂本京子01・2022-03-24(木)
○「言の葉にきせたき衣の朧ほど」(坂本京子01)
○季語(朧・三春)(「『俳人年鑑』2004年版(北溟社)」より引用)【→方法俳句-索引1索引2索引3索引4索引5【→俳人一覧(いいいたうえくけこせそちつてとにぬねのはひふへほみむめもゆ~)】【俳句結社索引

【鑑賞】:この棘のある言葉は朧の衣に包んでしまいたい。あたり一面にたちこめはじめた春朧。あらゆる風景を揺らめかす。

坂本京子(さかもときょうこ)
○好きな一句「うすばかげろう転生の楽しきか」02
○季語(うすばかげろう・晩夏)(引用同上)

【Profile】:1934年栃木県出身、千葉県市川市在住。1986年「→」初投句。1992年沖新人賞受賞。「沖」同人。


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