●次元俳句0183・忌日(時間)04・大類つとむ01・2014-07-17(木)
○「摩天楼にひとつ雲浮く喜雨亭忌」(「周東清芳先生の書」より引用http://www.guy5.com/syo/syo11_img/11.html)(大類つとむ01)
季語(喜雨亭忌・夏)
今日は→水原秋櫻子の忌日。「喜雨亭忌」とは「秋櫻子忌(1981)」のことであります。「ホトトギス」の巨大虚子山脈と袂を分かち、一大勢力を築いたひと。ビル群の空に秋櫻子の雲が浮いています。
○大類つとむ(おおるいつとむ)
代表句「露草や斎の靴は坂に沿ひ」(「第10回陸賞受賞作品自選30句」より引用http://sky.geocities.jp/rikuhaik/framepage408.html)02
季語(露草・夏)
尾花沢市在住。山形県現代俳句協会副会長。俳誌「陸」「街」同人。平成23年、第10回「陸」賞受賞。現代俳句協会会員。→俳人一覧(あ・か・さ・た・な・は・ま・や)
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