○次元俳句690・元号(時間)1・水沼三郎01・2025-03-02(日)
○「天平の日差しに翁芹洗ふ」(水沼三郎01)
○季語(芹・三春)【→次元俳句-索引1・索引2・索引3・索引4・索引5・忌日祈念日俳句】【→俳人一覧(あ・いい・いた・うえ・お・か・き・くけこ・さ・し・すせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や・ゆ~)】【→俳句結社索引】
【鑑賞】:天平年間(729-749)の光景を詠んだ句か。この芹を洗っている翁(おきな)とは誰が具体的な人物を想定しているのかも知れない。
○水沼三郎(みずぬまさぶろう)
○好きな一句「大鯉の恋の尾力夏立てり」02
○季語(夏立つ・初夏)
【Profile】:1925年栃木県出身。2000年宇都宮で「けごん」創刊主宰。
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水沼三郎掲載句
03春場所の勝者の背なの色白な(春場所・仲春)〈五体691・背な1〉2025/3/9
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