私たちが
あるがまま、感じたままという、自然体、個性で行動すると
周りはそれを矯正しようとします。
それは子どものころから続き、大人になっても続きます。
私たちの多くは
他人の力ずくによって、本来持っている能力や自信が閉ざされ
いつの間にか偽りの自分を生きるようになります。
そして、偽りの自分を本当の自分だと錯覚するようになります。
偽りの自分を生きるようになった人は
今度は誰かの個性を認めず、誰かを矯正する側に回ります。
他方
本当の自分を生きている人は
偽りの自分を生きている人とは対極に位置しています。
本当の自分を生きている人には
ブレない軸があり、考え方、行動に迷いがなく
本来持っている能力や強さが、自分の内側からにじみ出ています。