澄んだ状態をつくること

本当の自分を喪失させてしまう


（ブログ　本当の自分の喪失　参照）


アルコール


テレビ


インターネット


手軽な娯楽


などに依存しなくても…


日常生活で起こる


神経の高ぶり


頭の緊張状態


思考パターンのこう着状態を


改善することができます。



それは


“澄んだ状態（ブログ　澄んだ状態　参照）をつくること”です。



澄んだ状態は次のことなどをとおして


やってきたりします。



○一人で冷静になれる時間、空間を持ち


　短時間の瞑想をする


○人生や生き方について書いてある本を読む


○早朝ウォーキングをして、良い気を取り入れる


　（歩くことで頭の回転が良くなり、ひらめきも生まれる）


○（ネガティブな）雑念が湧きすぎる場合


　運動して思いっきり汗をかく


○冷静になる音楽を聴く


　（心の状態が悪ければ、元気になる音楽を聴く）


○イマジネーションを高め


　それをポジティブなことに使う


○アファメーション（プラスの暗示）を活用する


○創造主、神、仏、天使、（大）宇宙など


　見えないけれど信じている存在がいたら


　それらに対して


　感謝とお祈りをする

本当の自分の喪失

自分を意識的に


澄んだ状態（ブログ　澄んだ状態　参照）に


持っていかないと


澄んだ状態にはなりにくい


と思います。



日常生活では


目の前のこと


周囲のこと


周囲の人


余計な情報


ネガティブなことがら


に影響を受けてしまい


心がざわつき


神経が高ぶり


頭も緊張状態


思考パターンもこう着状態


であったりします。



そして


多くの人は


その疲れを癒したり


現実から目をそらすために


アルコール


テレビ


インターネット


手軽な娯楽


など


に依存したりします。



これらのことに必要以上に頼ると


さらに


“今、生きている”


という意識が遠のき


思考力も低下し


時間（＝命・人生）を浪費します。



そして


澄んだ状態からさらに遠のきます。



これは


本当の自分


自分の人生


を手放した状態であり


これを続けることにより


ますます


本当の自分が分からなくなります。



最後には、本当の自分を喪失します。

澄んだ状態

内なる声などの


自分の中からの


より深い導き・英知を得るためには…



自分自身が澄んだ状態になる。



そんな必要があります。



澄んだ状態とは…



感情が乱れず


気持ちがとても落ち着いていて


だけどポジティブな心でいる。



偏った見方が排除されていて


ものごとを俯瞰して見ることができ


自在にものごとの見方を変えることができ


頭の働きも良い。



そのような状態です。



そして


その状態では、心が曇っていないので


心の奥底の、本当の自分が


本心から望んでいることが分かる状態である


とも言えます。



この状態では


（自分の本心による）


自分軸で動くことができ


他人との無用な比較もなくなり


とても自信にあふれた状態です。

自己責任

自分の身の周りに起きることは


○全部自分が引き寄せている



○起きることに偶然は無い



○すべて自分の責任である



このことを受け入れたとき


人生の流れが変わります。



洞察が生まれ


自分、他人、ものごとに対する


思い込み


勝手な期待


期待が裏切られたときの怒り、落胆


がなくなり


あらゆることに対する


コントロールがなくなります。



ありのままの姿を


そのままの形で受け入れられるようになります。



条件づける愛や駆け引きのゲームがなくなります。



静かな自信とともに、心の平安が訪れます。

得意分野の増やし方

一つのことをやり続け


あるレベルに達すると


類似した他のことに対しても


応用がきくようになります。



一つのことは


決して一つの技術に


限定、完結


するものではありません。



必ず複数の何かが組み合わさっています。



その一つ一つのパーツの


全部または一部が


違った分野の


“構成要素”


であったりします。



考え方であったり


創造的な部分であったり


技術がそのまま転用できたり


などです。



そのため


ある分野で、高いレベルに達すると


他の分野でも、高いレベルに達することは


可能になります。



しかも


ゼロから身につける訳ではないので


比較的容易に、短時間でそのレベルに到達できます。



そうやって得意分野を増やしていきます。



先ずは


軸となる一つのことに取り組むことです。



あれもこれも


と目移りしてしまうと


あれもこれも中途半端な結果を


手に入れることになります。