せっかくコンピュータが大きいか小さいかのヒントを出してくれているのに、ここまでそれを使っていなかった。

「ランダムさん、ローラーさんに勝てる自信は?」

9回目で正解。「99」という際どい数字だった。
最初の「当てずっぽう」の思考ルーチンを改造してみよう。考えられるもっとも大きい数字を変数HNとし、もっと小さい数字を変数LNとする。
【プログラム】

「ランダムさん、ローラーさんに勝てる自信は?」
「勝つんじゃないかな。だってあいつはヒントを聞いてないからね」
【実行画面】

9回目で正解。「99」という際どい数字だった。