第1イニング
移動フェーズ。連邦軍は相手の動きを見るため、移動せず。
戦闘フェーズ。コアファイターから旧ザクへの射撃、距離４５ヘックスで基本命中修２。30ミリ砲の命中修正−１、パイロット（リュウ）の命中修正±０、射撃側の速度修正＋３、旧ザクの機動修正値＋２、パイロット（ガデム）の回避値−２、目標側の速度修正＋３、目標前面−２で最終命中値５。2d6=9、外れ。
コアファイターの30ミリ砲の故障指数は9であるため使用不能（故障もしくは弾薬切れ）となった。
ガデム「素人め、間合いが遠いわ」
シナリオ2■敵の補給艦を叩け(第3話)
「シャアのムサイが補給を受ける。 そのすきをついて、 W・Bは攻撃を開始した。しかし、そこには, シャア以外にも勇士がいた。ガデム, 百戦錬磨の戦いの中をくぐりぬけてきた兵士。」（『ソロモン攻略戦』ルールブックより抜粋）
登場ユニットは連邦軍、ガンダムとコアファイター。アムロはすでに３機のモビルスーツを撃墜し、レベル２に成長している。
ジオン軍、シャア専用ザクと旧ザク。旧ザクは武器を持たずに戦場に来ているのだろうか。
初期配置は下図のとおり。
ブリーフィング。ガンダムの総白兵戦値は２２、コアファイターは白兵戦ができない。シャア専用ザクの総白兵戦値は２７、旧ザクの総白兵戦値は１０。
連邦軍はできるだけ相手との距離をとり、射撃戦で決着をつけたい。
いっぽうジオン軍は①接近戦に持ち込み、シャア専用ザクが旧ザクの援護（サイコロの目に＋２）を受けながらガンダムに白兵戦をしかける、あるいは②二手に分かれて敵側面に回り込むという戦術もある。
小改造。INPUT文を縦に連ねるとスクロールして前に入れた数字が分からなくなってしまう。できれば４つの数字をいちどに入れて、行数を減らしたい。これには４つの数字を文字列として認識して…という方法もあるが、今回は４ケタの数字として認識して、計算で求めるという方法をとった。
【プログラム】
すこしは見やすくなっただろうか。
【実行画面】
