道草木蓮のもくもく

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心に残る映画 その1 ”2001年宇宙の旅”

2010-02-27 | ドラマ 映画
”2001年宇宙の旅” 2001年は遠い未来の話でした

初公開は1968年 東京の次のメキシコ オリンピックの年

宇宙船を制御するコンピューターが心を持つようになったら・・・

30年後にはそんなこともあるのかもと

今は2010年 いつの間にそんな年月がすぎたのか

いまだそんなすごいコンピューターは現れないけど

脳科学はその間進歩し人間の知能のしくみも少し明らかに

危険を感じた宇宙飛行士はコンピューターの記憶を削除していく

その時の様子は 認知症の患者が子どもに返って行くよう

人間、生命とは何なのだろうか?考えさせる映画でした。

”不朽の名作”というありきたりな言葉はこの映画にはふさわしくないけど

今現代でも見劣りしない凄い作品だと思います。

ちなみにこの作品 映画の”もあテン”一位の常連だったのですが

”ぴあテン”は今でもある様ですが、”もあテン”はすでに”死語”?

ここにも過ぎ去った”年月”を感じます



追記:”もあテン”は死語の様ですが、”2001年宇宙の旅”は

Google検索”200”で出てきます。凄いですね

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