天涯孤独男のつぶやき!

もうこの歳になると怖いモノはない。何でも好き勝手書かせてもらいます。多少辛口になります。ジャンルは世の中のことすべて。

自粛の禁を破って居酒屋で飲む…

2020-12-08 06:00:06 | 日記


昨夕は自粛の禁を破って阪急塚口駅近くの居酒屋で、近所に住む高校時代からの友Kと飲む。
塚口駅までウオーキングで行ったのだが、家へ帰ってご飯を食べるのが邪魔くさくなったので、Kを呼び出したのだ。
普段は割と人気店なので客は多いのに、昨夜は全くいなかった。
忘年会シーズンなのに、予約の看板は2組しか上がってなかったし、1階には我々しかいなかった。
やはり世間では忘年会は中止になり、夜飲みも自粛してるのだな。
そらそうやな。
大阪、兵庫のコロナ感染は凄いもんね。
Kと僕とは50年以上の付き合いだが、一度も喧嘩したことがない。
Kは高校卒業後、京都のR大学に行き、僕はD大学に入学した。
Kは学生時代、K派の闘士だったが、ある日、警察から実家に息子さんがC派に狙われてますよとの連絡があった。
臆病な彼は正月に飯場に潜行した。
まるで一昨日見た「逃亡者」だ。
僕は大量の食料品を持って見舞い?に行った。
警察からの連絡が本当だったか、今となっては不明だが、いい思い出だ。
彼も独身で同様に親の建てた家に独りで住んでいる。
彼の父親はM電機の研究者で工学博士だった。
退職後は大学教授をしていた。
そう言えば、同じく同級生のマドンナM子の父親も早逝したが、S製薬の癌研究者だった。
親の方が偉かった!?
僕は高校の同窓会の役員をしているが、その中に阪大名誉教授で学士院恩賜賞を受けたノーベル賞候補の難波啓一君がいる。
う~ん。
身近になかなか偉い人がいるな。
僕もKも全くの庶民だけど。
何かしょうもないことを書いているな。
2人は斜交い座って、いつものようにしょうもない話をして、早めにお開きにした。
自粛の中、いい気晴らしになった。