大谷翔平(27)が31号ソロホームランをセンターバックスクリーンに打ち込んだ。
140メートルの長距離弾だった。
31号は松井秀喜のシーズン日本人最多本塁打記録に並ぶもの。
それをシーズンの半分で打つのだから凄すぎる。
どこまで伸ばすのか？
大谷は7月5日が27歳の誕生日。
それを自ら祝う祝砲でもある。
(もっともアメリカは7月4日だから、明日が誕生日になるのかな？)
昨日は1四球2申告敬遠と打たせて貰えなかった大谷。
マドン監督は対策を考えると言っていた。
不調のレンドンを4番に下げ、20本塁打と絶好調のウォルシュを大谷の後の3番に上げていた。
この日、大谷、菊池雄星、ダルビッシュ有がオールスターの投手部門で選ばれたことが発表された。
オールスターでもリアル二刀流が観られそうだ。
今日の大谷は第1打席から三振、本塁打、三振、中飛だった。
4打数1安打1本塁打2三振。
通算では277打数77安打31本塁打67打点12盗塁で、打率は.278。
試合は9回裏にエンジェルスが2点を取り、6―5で逆転サヨナラ勝ちした。
エンジェルスは4連勝で貯金1。