また朝日新聞の夕刊一面トップで恐縮です。
この記事は大阪版だけでしょうが。
その主旨は現在、プロ野球はパ・リーグはオリックス、セ・リーグは阪神が首位。
ひょっとしたら、今年の日本シリーズは57年ぶりの「関西ダービー」になるのでは。
なってほしいっていう記事です。
というのも、57年前の1964年は東京五輪だった。
その時は阪神と南海(ソフバンの前身)の関西対決だった。
南海が4勝3敗で勝ち日本一になった。
今年も東京五輪。
そんなら今年もそうなれ～っていう記事です。
57年前、僕は九州の小倉に住んでいて熱烈な西鉄ライオンズ(西武の前身)のファンだった。
翌年、中学2年のとき、親父の転勤で大阪に来て、そのまま56年関西に住んでいる。
今やすっかり大阪人だ。
中学、高校、大学、大スポ(東スポ)と1度も関西から出ていない。
だから、今や熱烈な虎吉だ。
昔は関西にはセ・リーグは阪神、パ・リーグには阪急(オリックスの前身)、南海、近鉄(半分今の楽天、オリックス)と電鉄関係の4球団があった。
(西宮ガーデンズ内にある西宮スタジアムの模型)
阪急は当時の小林公平オーナーが赤字の球団を取るか、宝塚歌劇を取るかで、大好きな宝塚歌劇を残したと言われている。
それでオリックスに譲渡されたのだ。
阪急の西宮スタジアムの跡地に僕のホームグラウンド、西宮ガーデンズが建っている。
広いハズです。
話が逸れ捲ったが、果たしてオリックス対阪神の日本シリーズはあるのか？
このところタイガースはダメ虎に戻りつつありで怪しい雲行き。
虎吉はすぐマイナス思考になるのだ。
対するオリックスの方は山本投手、宮城投手、吉田正尚ら活きのいい若手選手が目白押しで、万年最下位から一躍優勝も。
ホンマは僕も57年ぶりの関西ダービーを激しく熱望している。
ガンバーレ～阪神、オリックス！
それにしても、クソ五輪の為に1か月もプロ野球が中断なんて、納得できん。
この夏は大谷翔平に全集中するのみか。