
大谷翔平(27)が日本選手として初めて出場したオールスター戦前夜祭イベントのホームラン競争。
名だたるホームラン打者8人がトーナメントで戦った。
大谷の1回戦の相手は22歳のスラッガー、ナショナルズのソト。

先攻のソトは4分で22本のホームランを記録する。
それを追いかける大谷は最初なかなか打球が上がらず苦戦。
何とか後半、盛り返して追い付き、1分間の延長戦へ持ち込む。


しかし大谷は「疲れた!」「きつい!」を連発し、バテバテ。
ソトは1分間で6本を追加し28本に。
大谷はまたまた最初は飛ばなかったが、何とか6本を打ち共に28本で、3スイングの再度の延長戦。

ソトは3スイングをすべてホームランし、大谷を待つ。
大谷は1本もミスできない。
しかし大谷は1本目をホームランできず、1回戦で敗退した。
優勝はメッツのアロンゾが2019年に続いて2連覇した。

大谷は「疲れました。でもいい雰囲気で初出場は楽しかった。いい経験になりました。明日は試合なので、これから休んで頑張ります」と笑顔で楽しそうに語った。
まあ、思った以上にハードなホームラン競争。
これ以上やったら、明日の本番は使い物にならなかったのでは。
これで良かったと思う。
明日のオールスター戦の先発登板と「1番・DH」頑張ってね。