天涯孤独男のつぶやき!

もうこの歳になると怖いモノはない。何でも好き勝手書かせてもらいます。多少辛口になります。ジャンルは世の中のことすべて。

1枚の写真で見る「政界は一寸先は闇!」

2021-11-03 06:19:23 | 日記

ここに1枚の写真がある(これは月9「ラジエーションハウス」の冒頭のナレーションのパクリ)。
この写真は僕が2016年9月頃、大阪梅田の街をウロウロしていた時に、たまたま出くわして撮ったものだ。
「民主党」の後継で「立憲民主党」「国民民主党」の前身「民進党」の代表選の街頭演説の1シーンだ。

昨日、枝野幸男「立憲民主党」代表が辞意を表明した。
今日は2021年11月3日。
この5年間にこの党とこの3人に、紆余曲折いろいろなことがあって、誰も現在の立場にいると思わなかったろう。
僕は65歳から70歳になったが、生活は殆んど変わってない。
ずっとフーテンジジイをしている。

この3人のこの後を厳密に調べて書こうと思ったが、ややこしすぎるので、ざっと記憶だけで書いてみる(記憶違いがあるかもですが、ご勘弁)。
まず蓮舫(53)。
この選挙に勝って民進党代表に就任→辞任→立憲民主党代表代行。
玉木雄一郎(52)。
民進党→希望の党→国民民主党代表。
前原誠司(59)。
民進党→民進党代表→小池百合子に騙されて民進党を「希望の党」と合流→国民民主党。
皆さん激動の5年間ですね。
今回の総選挙では、枝野立民代表は敗北の責任を取り辞任。
蓮舫は代表選に出るのかな?多分出ないだろうな。
玉木は議席数をちょっと増やし、得意顔。
前原も地元の京都では強く楽に当選。

僕は立民と国民の再々統合を激しく希望するが、あれだけ人間関係がこじれると無理だろうな。
かくして、自民党の高笑いは続く。
そして僕は死ぬまでに、もう政権交代が見られないことを確信し、これを最後に日本の政治のことは書かないと決心した。