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独裁者・習近平が異例の3期目に入った。
それで僕はすっかり中国を見放したのだが、面白そうな本を見つけたので、読むことにした。
最近テレビでよく見かける講談社の中国通・近藤大介が書いた本だ。
日本も流行語大賞の季節に入ったが、漢字の本家・中国の新語、流行語、隠語で、現代中国を読み解いたユニークな新書なのだ。
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例えば「ゼロコロナ政策」のことを本家では「動態清零」(ドンタイチンリン)という。
この政策を習近平は絶対に譲らないが、市民の評判はすこぶる悪い。
上海市民は白い防護服を着て市民を取り締まる役人、公安警察を、文革の紅衛兵になぞらえて陰で「白衛兵」と呼んでいるそうだ。
なかなかのブラックユーモアですな。
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夕方、阪急西宮北口に出向き、月に1度は飲んでいた会社の同期の友Hと久しぶりに会う。
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夕方、阪急西宮北口に出向き、月に1度は飲んでいた会社の同期の友Hと久しぶりに会う。
僕はウーロン茶だったが、大いに語り合い元気を貰った。
やっぱり家にくすぶってたらダメだな。
これからはドンドン外に出て友達に会おうと思う。
帰りに、今回の入院で大変世話になった高校時代のマドンナM子のために大好物のアップルパイを買う。