-第100回記念全国高校野球選手権大会第12日目-
急きょ甲子園に行って参りました。
この日は、3回戦の4試合。
テレビで見たところ、報徳学園と愛工大名電の第1試合のスタンド状況は空きが目立ちました。
この日はお盆明けの平日。
まぁ、このまま大丈夫だろうといった余裕な気持ちもありました。
実は3日前、大阪桐蔭の2回戦を観戦するつもりでした。
午前2時半に出発。
ところが、Twitterやネットのニュースで既にチケットを買い求める行列が半端ないといった情報を入手。
出発したにも関わらず、途中で引き返しました。
この日、夜間練習を控えていた次男坊ですが、監督にその旨を伝えました。
そして、部活動を終えたばかりの長男坊をそのまま迎えに行きました。
第4試合(15時半開始予定)大阪桐蔭対高岡商
大抵ですが、第4試合の開始時刻は予定よりも遅くなるものです。
ところが、この日に限ってそうではありませんでした。
第1試合も第2試合も、そして第3試合もテンポの良い試合となり、4試合目の開始時刻が早まる可能性がありました。
その為、開始までに到着出来ないのではと懸念されました。
また、SNSではチケットが完売したとの情報もあり、入手出来るかといった心配もありました。
助手席の妻が、随時のその情報を確認。
神頼みのまま向かいました。
いつも通り、西宮駅から電車で移動。
14時40分に甲子園駅を下車しました。
遠目からチケット売り場を覗きましたが、それを求めた長蛇の列は見当たりませんでした。
―内野席は完売、チケット販売は外野席のみ―
願いが届いたのか、何とか購入する事ができました。
外野席の入場門から立ち入りましたが、何度見ても甲子園球場は凄まじい光景でした。
第3試合は高知商と済美の試合。
四国同士のぶつかり合いは、済美に軍配があがりました。
この日の最終試合に登場したのが大阪桐蔭。
大阪桐蔭にとっては、因縁とも言えた日でした。
昨年は、仙台育英を相手に最後の最後で逆転されて敗れました。
相手は違えど、まさしくその時と同じと言える3回戦の第4試合。
試合後の柿木があの時の状況が過ったと言っていた程です。
15時25分、試合開始。
「TOINファンファーレ」
毎回ですが、大阪桐蔭の応援には聞き惚れます。
この日は、高岡商の左腕・山田の投球が光り、左打者の藤原や根尾が完璧に抑え込まれました。
しかし、その代わり宮崎や山田といった右打者が活躍しました。
大阪桐蔭は盗塁を試みるも、ほとんどを仕留められました。
試合の流れは、どちらに傾いてもおかしくない状況の中、大阪桐蔭の投手陣が踏ん張りました。
その結果、大阪桐蔭が勝利し、明後日の準々決勝に駒を進めました。
応援団に挨拶を終えた直後、泣き崩れる高岡商。
その様子を見ていた子ども達にも伝えましたが、一生懸命な姿は必ず見ている人の心に響きます。
野球を通じ、物事に対し一生懸命に取り組める人になってほしいと願っています。
100回記念の夏も残すは5日間。
夏疾風のように駆けて行く一夏を、最後までしっかりと見届けたいと思います。
急きょ甲子園に行って参りました。
この日は、3回戦の4試合。
テレビで見たところ、報徳学園と愛工大名電の第1試合のスタンド状況は空きが目立ちました。
この日はお盆明けの平日。
まぁ、このまま大丈夫だろうといった余裕な気持ちもありました。
実は3日前、大阪桐蔭の2回戦を観戦するつもりでした。
午前2時半に出発。
ところが、Twitterやネットのニュースで既にチケットを買い求める行列が半端ないといった情報を入手。
出発したにも関わらず、途中で引き返しました。
この日、夜間練習を控えていた次男坊ですが、監督にその旨を伝えました。
そして、部活動を終えたばかりの長男坊をそのまま迎えに行きました。
第4試合(15時半開始予定)大阪桐蔭対高岡商
大抵ですが、第4試合の開始時刻は予定よりも遅くなるものです。
ところが、この日に限ってそうではありませんでした。
第1試合も第2試合も、そして第3試合もテンポの良い試合となり、4試合目の開始時刻が早まる可能性がありました。
その為、開始までに到着出来ないのではと懸念されました。
また、SNSではチケットが完売したとの情報もあり、入手出来るかといった心配もありました。
助手席の妻が、随時のその情報を確認。
神頼みのまま向かいました。
いつも通り、西宮駅から電車で移動。
14時40分に甲子園駅を下車しました。
遠目からチケット売り場を覗きましたが、それを求めた長蛇の列は見当たりませんでした。
―内野席は完売、チケット販売は外野席のみ―
願いが届いたのか、何とか購入する事ができました。
外野席の入場門から立ち入りましたが、何度見ても甲子園球場は凄まじい光景でした。
第3試合は高知商と済美の試合。
四国同士のぶつかり合いは、済美に軍配があがりました。
この日の最終試合に登場したのが大阪桐蔭。
大阪桐蔭にとっては、因縁とも言えた日でした。
昨年は、仙台育英を相手に最後の最後で逆転されて敗れました。
相手は違えど、まさしくその時と同じと言える3回戦の第4試合。
試合後の柿木があの時の状況が過ったと言っていた程です。
15時25分、試合開始。
「TOINファンファーレ」
毎回ですが、大阪桐蔭の応援には聞き惚れます。
この日は、高岡商の左腕・山田の投球が光り、左打者の藤原や根尾が完璧に抑え込まれました。
しかし、その代わり宮崎や山田といった右打者が活躍しました。
大阪桐蔭は盗塁を試みるも、ほとんどを仕留められました。
試合の流れは、どちらに傾いてもおかしくない状況の中、大阪桐蔭の投手陣が踏ん張りました。
その結果、大阪桐蔭が勝利し、明後日の準々決勝に駒を進めました。
応援団に挨拶を終えた直後、泣き崩れる高岡商。
その様子を見ていた子ども達にも伝えましたが、一生懸命な姿は必ず見ている人の心に響きます。
野球を通じ、物事に対し一生懸命に取り組める人になってほしいと願っています。
100回記念の夏も残すは5日間。
夏疾風のように駆けて行く一夏を、最後までしっかりと見届けたいと思います。