夏の甲子園予選2日目。
2日間の順延となりましたが行われました。
対戦校は春大ベスト4のシード校。
練習試合も含め、なかなか勝つ事のできない相手となりました。
球場に入ると懐かしい空気を感じました。
息子を連れて当校野球部を追いかけた2年前の夏。
その時の情景が少なからず重なりました。
試合は終始投手戦になりました。
当初から予想した我慢比べ。
幾度なく迎えたピンチでしたが、バックの好守備で凌ぎました。
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この日は3年生達の気迫が見て分かるほど伝わってきた試合でした。
それは見ていて頼もしく思える程でした。
当校と同じで地元の子が集った、地域からの期待を背負った学校。
最後まで地力を感じさせられました。
この試合を通じ、夏の大会は見えない力が支えとなり、春や秋の大会とは全く違う事を知りました。
次なる試合は明々後日。
この日の対戦校の想いも背負いながら挑んでもらいたいと思います。