蒼い空の下で

文系男子の何気ない1日を記します。

野球の道へと導いてくれたあの頃を思い出す

2021-09-06 21:53:04 | 基本凡事徹底
保育所の年中組の時、双子の兄弟と出会いました。
父親の影響で野球を始めた双子兄弟のむつきとみずき。
「かおのながいのがむっちゃんでかおがまるいのがみずくん」
そらが保育所の話をしてくれる時は、2人の見分け方をこう教えてくれました。
そして、この兄弟との出会いがのちにそらを野球の道へと導いてくれる事になりました。

この日は、振り替え休日を利用して練習試合が行われました。
両校とも若干の入場が認められ、私は速報係としての役を担いました。
こうした中、相手校にはみずきの姿がありました。
これまで何度か対戦する機会があったようですが、私が直接対決を見たのはこの日が初めてでした。

「めちゃくちゃ楽しかった」
晩御飯の時、この日の話を聞いた時にそらはこう口にしました。
私自身も小さな頃からよく知るみずきとの試合は、予定が入ってからずっと楽しみにしていました。
この日の勝敗は五分五分。
現段階では、両校とも似たり寄ったりの実力といえました。

現在、みずきとそらが巣立ったマリナーズでは、この2人の事など全く知らない小さな子達が在籍します。
こうした中、この1年間はマリナーズの卒団生達が県内の高校野球界にいる事を少しでも知ってもらえたらと思います。
そして、今現在この地域で野球をする小中学生達に何かを伝えられる、そんな高校球児であってほしいと思います。
コメント
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