春、初陣を飾る

今日から春季大会が開幕。

天候にも恵まれた中、敦賀市総合運動公園野球場で鯖江に挑みました。

直近の練習試合では小松大谷に勝利し、近江には接戦の末敗れる結果だったので、いいイメージを持って挑む大会になっているのではないでしょうか。

後攻で挑んだこの試合は９回表を終えた時点で６対６の同点。

最後の最後まで息が抜けず、付き放しても何度も追いつかれた試合展開でしたが、それでもサヨナラ勝ちを収めて初陣を飾りました。

打たなければならない顔ぶれがしっかりと結果を残しました。

また、マウンドを託された投手陣もそれぞれが責任を果たしました。

緊張が大いにあった公式戦の初戦でしたが、まずは結果を残せた事が何よりです。

さて、私自身ですがおおよそ２年振りに高校野球の舞台に戻ってきました。

この日、目にした光景はコロナ禍を過ごしたあの頃とは、全てにおいて違うものと言えました。

スタンドからの声出し応援や制限なしの入場者。

本来の高校野球がここにありました。

バックネット裏のスタンドには、OB保護者や地域の方々の姿など数多くの観衆も詰め掛けました。

こうした人達の期待にも応えたいところです。

いよいよ次週は２回戦。

その相手はセンバツ出場校の敦賀気比となります。

先日の地域大会ではコールド負けを喫した相手ですが今度は何としてもリベンジを果たしたいところ。

注目される相手との一戦なので、自分達の実力を１００％発揮してもらいたいと思います。