練習日記＠2016.5.8

カンボジア国籍を取得し、同国代表として今夏のリオデジャネイロ五輪出場を目指しているタレントの猫ひろしが、カンボジア代表選考大会のマラソン競技で優勝しました。前回のロンドンでは、国籍取得から短期間という事で認められませんでしたが、今回は実力で獲得できそうであります。いずれにせよ、珍しいケースなのでしばらくは注目をしたいと思います。

さて、この日は昨日に引き続き暑さを体感した終日練習でした。春の県予選優勝から丁度１週間が経過。ゴールデンウィークの後半を練習休みとして、しっかりと充電できたと思います。メリハリを付ける事も重要であり、昨日の練習から子供たちの気持ちの変化にも期待を寄せて見ていました。そんな中、おおよそ３週間後に迫った舞台に向け、保護者達が心躍らせている最中でもあります。

午前中は、送りバントやスクイズを含む「バント練習」に多くの時間を割きました。１点が重要となってくる県大会では犠打が必要となってくるので、１回で決められるよう精度を上げられればと思います。また、守備練習では支部予選でのポジションとは若干異なる配置が見られました。怪我をしていた子が、回復してくれたのがその理由。残りの練習時間で調整をしていきたいところです。練習の最後には２チームに分かれて紅白戦を行いました。勝負にこだわった試合ではなく、それぞれがそれぞれの役割を果たせられるかが焦点でした。正直、レギュラー組と控え組の実力差は歴然としており、チームの底上げにも手掛けなければならない事も浮き彫りになりました。

県大会に向け、昨日から６年生達は朝７時３０分からグラウンドに集まって練習を始めました。練習開始を９０分早め、２９番コーチから指導を受けています。今あるものに飾り付けはいりません。よそ行きのスタイルに変換する必要もありません。今あるものを持って真向から挑むだけです。

話は変わり今日は母の日。
チームに大きくサポートしてくれているお母さん達に「ありがとう」です。