蒼い空の下で

文系男子の何気ない1日を記します。

反省と修正を繰り返しながら

2021-07-23 21:47:56 | 基本凡事徹底
この日は、猛暑の中での練習試合でした。
相手校は、玉村昇吾(広島)を輩出した丹生。
玉村昇吾に憧れ、入学してきた野球少年がその相手といえました。

2試合を通じての結果は1勝1敗。
これから経験を積んでもらいたい1年生。
そして、これまでの経験を機に活躍を願いたい2年生です。
四番、五番を打つ2年生が安定したバッティングを披露してくれます。
この2人の前にどれだけランナーを溜めるかが1つのポイントです。
いい形から得点が奪えるよう、それぞれがそれぞれの役割を果たそうとするのも1つのポイントと言えます。

この日も、1年生ピッチャー達の活躍が嬉しい話題でした。
また、1試合目は1年生達の快打から追い上げも魅せました。
今年の1年生は、潜在能力の高い子が多くいます。
こうした事から上級生にもいい刺激を与えてくれてます。
機動力を活かした野球が出来そうなのも新チームの特徴です。
前チームとは違ったカラーを見出した野球ができそうな予感もします。

これから練習試合が続くので体調管理を万全にして臨めるようにしたいところです。
反省点の修正を繰り返していきながら、このひと夏で大きくなりたいと思います。
明日も猛暑が予想されますが、この日の反省を活かしながら練習試合に挑んでももらいたいと思います。
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敦賀気比が夏の甲子園10度目の出場

2021-07-21 21:29:52 | 日々
この日の県大会決勝は敦賀気比が金津を破り、10度目となる夏の甲子園出場を決めました。
今年の敦賀気比は秋春の北信越大会で優勝。
また、3季連続で県大会を制覇しました。
公式戦での黒星はセンバツ大会の常総学院戦だけ。
この結果を見ても敵は全国にありと言えます。

昨年は新型コロナの影響で大会は戦後初となる中止になりました。
こうした中で開催された県独自の大会。
この大会でも圧倒的な強さを魅せて頂点に立ちました。
本来であれば4年連続出場と呼ばれるはずでした。
3大会連続10度目の出場ー
1年間の空白を経て再び敦賀気比が夏の甲子園に戻ってきました。

当県の中で全国を相手に勝ち星を挙げられるのは敦賀気比です。
県民の期待を後押しに躍動してもらいたいと思います。

敦賀気比の夏の甲子園大会の中で記憶に新しいのが2014年の第96回大会。
2年生エース平沼翔太(現日ハム)を擁し、準決勝で大阪桐蔭と激戦を演じました。
準決勝で敗れはしたものの、翌春のセンバツ大会の準決勝で再度大阪桐蔭と対戦。
今度は圧倒して、そのままセンバツ大会優勝を成し遂げました。

敦賀気比が甲子園に初出場したのが1994年の夏。
当時、女子高生だった嫁はアルプススタンドにいたようですが、暑さのあまりに「早く帰りたい」と願いながら観戦していたようです。

あの夏から27年が経った今、全国屈指の強豪校と呼ばれるようになりました。
10度目となる夏の甲子園大会出場。
福井へ深紅の大優勝旗を持ち帰ってくれる事を期待します。
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聖光学院14年連続出場ならず

2021-07-20 20:49:41 | 日々
全国各地では、夏の甲子園予選が連日繰り広げられています。
こうした中、大会が終盤に差し掛かった地域も多いようです。
この日は、14大会連続の出場を目指していた聖光学院が敗れました。

ちょうど2012年の春に長男坊が学童野球を始めました。
その1年前の2011年。
東北地方に未曾有の大震災が襲い掛かりました。
当時の高校球児が、野球に手が付けられなかった状況だったとコメントしていた記事を覚えています。

このような中でしたが、夏の甲子園大会の福島県代表を決めたのが聖光学院でした。
後にプロ野球選手になる歳内宏明をエースにして挑んだ年でした。

夏の甲子園大会2回戦の金沢(石川)対聖光学院(福島)
金沢の鎌田と歳内の投げ合いを見ようと、2回戦の第4試合にも関わらず多くの観衆が詰めかけた試合でした。

言わずとも予想ができる試合展開。
見ていて気持ちの良い、いつまでも試合を続けてほしいと願うような投げ合いになりました。

それでもトーナメントにおける勝負はいつか決着が訪れる。
結果として鎌田が歳内を下した形となりました。
震災直後の福島の想いを背負っていた聖光学院。
敗れたその姿を少なからず記憶しています。

前人未到の13年連続で夏の甲子園出場を果たした名門。
一旦途切れはしましたが、また新たな伝統を築き上げてくれる事と思います。
そして、再び夏の甲子園大会で「聖光」の文字を目に出来る事を願っています。
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決勝のカードが決まる

2021-07-19 22:02:20 | 基本凡事徹底
この日は夏の甲子園大会県予選の準決勝。
敦賀気比は工大福井をコールドで下し、2018年から連続で決勝戦進出。
また、好投手藤田を擁する金津は啓新を相手に危なげない試合運びで、初となる決勝戦へ駒を進めました。

秋春の北信越大会で連覇した絶対的な王者敦賀気比。
3年前は若狭。
2年前は丹生。
そして今年は金津。
ここ数年は公立校が決勝の相手となっています。

先日にも記しましたが、金津には県選抜時代の球友が2人います。
また、敦賀気比にも1人います。
高校野球を続ける限り、顔を合わせる機会は必ずあると承知していました。
案の定、あらゆる会場で巡り合わせました。

103回目を迎える今年の夏。
県代表を決める最後の大一番で、見応えの有る試合を魅せてもらいたいと思います。
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新チーム初となる練習試合

2021-07-18 18:33:53 | 基本凡事徹底
この日は、新チーム初となる練習試合でした。
既に夏の県予選は、準々決勝までを完遂。
既に新チームを発足させたチームがその相手となりました。

梅雨明けしてこれから夏本番を思わせる中での2試合。
こうした中でしたが結果は2戦2勝。
内容はさておき、それでも初陣を飾る滑り出しは安堵するものと言えました。

1試合目の布陣は、9人のうち4人が1年生。
将来性ある1年生達が奮起して好守に渡って活躍をしてくれました。
頼もしい話題ですが、2年生達は自分達の代になった事を自覚しながらやっていってほしいと思います。

とは言うものの2試合を通じ、2年生達の快打から得点を挙げました。
まだまだ打撃面も本調子ではありませんが、潜在能力を発揮できるよう、今後の活躍に期待です。

今週の4連休にも練習試合が組まれました。
この日の反省点を修正できる場として今後の練習に励んでもらえたらと思います。

この日の空は、夏を予感させた景色に様変わりでした。
夏の訪れを実感しながら充実した時間にしてもらいたいと思います。

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