特定非営利活動法人 れんこん村のわくわくネットワーク

環境・子育て・自然体験・高齢者支援・
ファミリー・サポート・センター事業で病児・病後児預かりを愛西 稲沢 津島市で展開

■『ワークショップのしかた あれこれ』 学習会開催しました

2006年06月26日 | ▲その他

▲『ワークショップのやり方 あれこれ』の学習会


26日は、愛西市藤浪防災コミュニティセンターで、ワークショップのやり方について学習会を開催しました。
愛西市で活動している方、そして、稲沢市・安城市からも参加がありました。


昨日のボランティアマネジメントの勉強、そして今日の勉強は、すぐに活動に役立ちそうです。


 講師:伊藤信道さん
  


☆内容
 1:よくない、参加してもつまらない、成果のない会議とは?
 2:望ましい会議のイメージを考えてみる
 3:ハウツーものではないハウツー 会議の進め方アイデア
     進行役・ファシリテーター(うながし役)の役目
       言葉の使い方
    会議のイントロで
       a アイスブレーキングの活用
       b 参加者の分析をしてみる
    論点の整理方法
       ツリー型/サークル型/フロー型/マトリクス型
4:これからの会議は


☆コミュニケーションの大切さを学ぶゲームもしました。このゲームで、自分の思いを壊して関係を作るという体験をしました。


 「司会・ファシリテーターの役割」の勉強として、<場を作る。参加者をつなげる→ 参加者の意見を受けとめる、引き出していく、つなげる→ 議論をかみ合わせていく、整理していく→ まとめていく、共有するを進める> の話しや、<クローズドクエスチョン/オープンクエスチョンの使い分け>のお話し、<否定的な言い方/肯定的な言い方> のお話しが、大変参考になりました。


 また、信道さんは、「『「参加者分析』がとても大切。会議とか活動をすすめるときに、どのような人が、どのように関わっているのかを、整理することです。誰のためになっているのか、決定は誰がしているのかなどなど、実情を知ることが、会議や活動においてとても重要なことです。そして、一番大切なのは、遅刻参加者ゼロ! 早退者ゼロ! これが会議の基本です。」と。

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