▲『ワークショップのやり方 あれこれ』の学習会
26日は、愛西市藤浪防災コミュニティセンターで、ワークショップのやり方について学習会を開催しました。
愛西市で活動している方、そして、稲沢市・安城市からも参加がありました。
昨日のボランティアマネジメントの勉強、そして今日の勉強は、すぐに活動に役立ちそうです。
講師:伊藤信道さん
☆内容
1:よくない、参加してもつまらない、成果のない会議とは?
2:望ましい会議のイメージを考えてみる
3:ハウツーものではないハウツー 会議の進め方アイデア
進行役・ファシリテーター(うながし役)の役目
言葉の使い方
会議のイントロで
a アイスブレーキングの活用
b 参加者の分析をしてみる
論点の整理方法
ツリー型/サークル型/フロー型/マトリクス型
4:これからの会議は
☆コミュニケーションの大切さを学ぶゲームもしました。このゲームで、自分の思いを壊して関係を作るという体験をしました。
「司会・ファシリテーターの役割」の勉強として、<場を作る。参加者をつなげる→ 参加者の意見を受けとめる、引き出していく、つなげる→ 議論をかみ合わせていく、整理していく→ まとめていく、共有するを進める> の話しや、<クローズドクエスチョン/オープンクエスチョンの使い分け>のお話し、<否定的な言い方/肯定的な言い方> のお話しが、大変参考になりました。
また、信道さんは、「『「参加者分析』がとても大切。会議とか活動をすすめるときに、どのような人が、どのように関わっているのかを、整理することです。誰のためになっているのか、決定は誰がしているのかなどなど、実情を知ることが、会議や活動においてとても重要なことです。そして、一番大切なのは、遅刻参加者ゼロ! 早退者ゼロ! これが会議の基本です。」と。
<!--<rdf:RDF xmlns:rdf="http://www.w3.org/1999/02/22-rdf-syntax-ns#"
xmlns:trackback="http://madskills.com/public/xml/rss/module/trackback/"
xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/">
</rdf:RDF>
-->