今年のインフルエンザの傾向について
愛西市ファミリー・サポート・センターでは、
健康時だけでなく、病児・病後児の預かりも行っています。
先日もインフルエンザと診断されたお子さんの預かり依頼がありました。
昨年は、感染力が強い「新型」がマスコミ等でとりあげられ
ただちに学級閉鎖になるなど、緊急な対応がとられましたが
今年は、「新型」とはあまり騒がれていませんね
---------------------------------------------------------------------
医療アドバイザーからのアドバイス
今年のインフルエンザはどのような傾向にあるのでしょうか?
ファミサポ医療アドバイザーである谷本医院小児科の谷本先生に
アドバイス等いただきましたので、ご紹介します
【今年の傾向について】
●今年のインフルエンザは、3割がA型で7割が新型である
●昨年インフルエンザにかかっていない20代から30代の大人や、
ワクチンを接種していない方に感染が広がっており、子どもの感染は少ない
【ファミサポの預かりは、こんなことを注意しましょう】
●インフルエンザと診断された場合、熱がある時は感染力が高いので預かりは控えた方がよい
●薬をのんでおり、熱が下がっていたり、子どもの全身状態が良ければ預かりは可能である
●インフルエンザと診断された場合、5日間は休まなければいかないので、
4日目から5日目なら預かりも可能であるが、
マスクの着用、手洗い、うがいをしっかりし、感染防止に努めること
●預かる側はワクチン接種を必ず行っていること
---------------------------------------------------------------------
愛西市ファミリーサポートセンターの体制について
以上のアドバイスを受け、愛西市ファミリーサポートセンターでは
以下の点に注意し、安心安全な預かりができるよう努めて参ります
【インフルエンザの場合、依頼時に以下の確認をします】
●病児・病後児預かりは、原則医師の許可を必要です。
●上記の医療アドバイザーのアドバイスをもとに
子どもの健康状態を確認した上で、預かり可能か否かを判断します。
●預かる提供会員は、ワクチン接種が済んで方とします。
詳しくは、下記にご相談やお問い合わせをお願いします。
↓
愛西市ファミリーサポートセンター
TEL(0567)31-6677
FAX(0567)28-5505