特定非営利活動法人 れんこん村のわくわくネットワーク

環境・子育て・自然体験・高齢者支援・
ファミリー・サポート・センター事業で病児・病後児預かりを愛西 稲沢 津島市で展開

■ファミサポ研修会を開催しました!

2014年12月10日 | ●愛西.稲沢.津島ファミリーサポートセンタ

 12月7日(日) ファミリー・サポート・センター研修会を行いました。
寒い中、ご参加くださり、ありがとうございました。

今回の研修は、
活動中の『ヒヤリハッと』の事例の共有と、
谷本先生による『子どもの冬の病気について』の講義でした。

ひやりハッとの共有は、より安全な活動のために、本当に大切なことです。
活動の中からいくつかの問題をとりあげ、
会員のみなさんにも一緒に考えて、声をだしてもらいました。

提供会員さんは、自分ならどうするかな?と想定をしてみたり、
依頼会員さんは、ご自身の子育てと照らし合わせてみたり
声を出し合うことで、自分では見落としてた視点に気づくこともできます。

さて、みなさんはどんな声をだしてくれたのでしょうか
一部を紹介します

Q:サポート忘れをふせぐための工夫は?
●予定を車に貼る、冷蔵庫に貼る、手帳・カレンダーに書く
●携帯のアラームをセットする
●サポートのある日は、朝から自分に暗示をかける
・・・日頃よく目にするところに貼ったり、意識づけをしてくれてますね

Q:依頼会員の子どもがいたずらをしたら?
●いたずらを遊びに変えるような声かけをしてみる
●私(提供会委員)は困りますということを、子どもに伝える
●どうして危ないか伝える
●親からの一言があるといい
・・・保護者への伝達も大切です。困った時は、ファミサポへご相談ください。

Q:サポートに向かう時など、交通安全面で気をつけていることは?
●チャイルドロックをかけ、子どもが自分で扉を開けないようにする
●時間に余裕をもって出かける
●裏道を通らず、できるだけ大きな道を選ぶ(飛び出しなど事故の回避)
●おとなしく乗車してくれるような声かけ
●自転車でもスピードを出しすぎない(すぐに止まれるよう)


また、ファミサポのアドバイザーである谷本先生からも
預かったお子さんの気持ちを汲みとることや、
飛び出しなど子どもの行動の注意点なども教えていただき、
貴重な時間となりました。


~この日学んだ会員さんの感想~

(提供会員さんより)
●大切なお子さんの「命」を預かる役目があることを再度確認した。
●依頼会員さんと信頼関係を作っておくのが大切だと思った
●すべての事例を、人ごとだと思わず、意識していきたいと思う。

(依頼会員さんより)
●時間にゆとりがないと焦って事故やイライラのもとになるのが、
まさに今のことだなぁと気づきました
●たくさんの提供会員さんが、サポートの際に注意深くいろいろ配慮して
 サポートしてくださっていることがわかりました。

 

谷本先生の講義も、インフルエンザやロタウィルスなど冬の病気や
脱水症状への対処などをお話いただき、好評でした。

谷本先生のお話は、2月の養成講座でも聴くことができますよ!!
近々、日程を紹介しますので、ぜひ、ご参加ください。

 

 

コメント
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