こんにちは。
やっと「粤港澳大湾区ショッピングフェスティバル開幕式」でのウォレスのスピーチをなんとなくご紹介できます。
随分、勘に頼っているところもありますのでご容赦くだいませ。
<冒頭のスピーチ>
「皆さん、こんにちは。鍾漢良です。
先ほどのオープニングでご紹介があったビクトリア港と恵州西湖ですが、私はこの二つの場所に親しみを感じているんです。なぜなら、そこには子供の頃の楽しい思い出がたくさんあって、その頃の記憶が蘇るからなのです。
皆さんも香港のビクトリア港はよくご存じかもしれませんね。
子供の頃は、週末が来るのが待ちきれないくらい、ビクトリア公園へサッカーをしに行きました。それから、家族と一緒にビクトリア公園の芝生で食事をしたり、日光浴をしたりして楽しみました。公園の近くには沢山の軽食のお店があって、毎週末ごとに色々と違ったものを食べられる事も楽しみにしていました。例えば、今日は糯米飯(もち米ご飯)、明日は炒麺(焼きそば)、それから腸粉(米粉クレープ)、ハンバーガー、マフィンとか色々です。
一方、恵州西湖の記憶といえば、子供の頃、毎年お正月に帰る田舎でした。私の当時の印象は行くのにすごく時間がかかるということでした。まず駅で、列に並んで待ってから汽車に長い時間乗って、という感じで田舎に帰るにはすごく時間がかかったのです。田舎では、とっても美味しいご飯があってそれを食べることができたのですが、ただ、毎回故郷に帰るのは大変な事だと思っていたのです。しかし、このような大湾区の経済発展のおかげで、香港から広州までは30分で行くことができます。短い時間で、なんとすぐに自分の田舎に行くことができるようになったんです。
こんな発展を通して、今は、いくつかの場所も更に近くなって、友人ともますます緊密になれるし、心もさらに繋がり集まることができます。
なので、今日、私は皆様に子供の頃の思い出を共有させていただきました。
また、初めて、『粤港澳大湾区ショッピングフェスティバル』で皆様と一緒にこの地域の発展を見て参りました。皆様も私と同じように大湾区にいらして、大湾区の事を知り、大湾区の更なる可能性と驚きを感じてください。ありがとうございます。」
~ここからは司会者とのやりとりです
(広東語での挨拶)
「ハロー、みなさん、こんにちは。こんな特別な場所にお集まりになった皆さんとお目にかかれるのは、得難いことです。」
~司会者との会話
「はい、私は香港で育ったので、大湾区の一員ですね。」
(HON芸術展に言及)
「当時は何かの方法でこの意義のある香港返還20周年を記念にしたいと思っていましたが、あまり、ありきたりなやり方をしたくなかったのです。なぜなら、私は映画やドラマでは比較的知られていると思います。歌や演技はご存じでしょう。しかし、私が写真に興味があることはあまり知られていないと思います。なので、芸術という形にして、どちらかというとクリエイティブな方法で香港返還20周年を記念するために写真芸術を用いて、展覧会としました。スタイルを変えて、いつもと違った自分を特別に表現しようと思ったのです。それと共に香港の成長に対する気持ちを分かち合いたかったのです。」
(次の展示は大湾区と関連しますか)
「そうですね、もっとエリアは広くなりましたね、至るところに広がっていると思います。父は恵州出身ですし、母は台山出身です。おばあちゃんもそうです。だから、多くの場所に行った事がありますが、そこは大湾区にありますね。」
(コンサートは故郷をつなぎますね)
「どうして知っていますか?」
(オススメの食べ物はなんですか)
「私の頭の中は食べ物でいっぱいです。月餅は、実は太りやすい食べ物なんですよ。僕がちょっと言いたいのは、その餡がどちらかというと…冰皮月餅。これなら皆さんにお勧めできるかな。」
(海老餃子はどうですか?)
「あ、飲茶ですね。茶楼でお茶を飲みながら精進料理の点心を食べる事もできますね。皆様が、体験するのが一番いいと思います。」
<早口ことば>
圆圆远远叫圆月,叫来圆月赏月圆
圆圆说:湾区好物与你结缘
圆月说:跃跃欲买越加喜悦
「私はいつも自分の家で生活しているわけではなく、あちこち走り回っています。
でも、子供の頃に戻って家に帰ったり田舎に帰ってちょっと美味しい物や欲しい物を買いたいと思っています。ですから皆さんも時間があって、ショッピングフェスティバルに来ていただけたら、きっとあなたの気に入った食べ物や商品が見つかるに違いないです。心の赴くままにね。」
「インターネットですか?そうですね、頑張りますね。ありがとうございます。バイバイ!」
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