わらべうたとえんげきの広場はちみつ

こどもたちに
生きていく力になる
物語を伝えたい。

今日のおはなし宅配便

2011年11月24日 | 演劇

今日も小松市内小学校で語り三連発。
あ、おはなし宅配便は3人コンビで行きます。
語りとブックトーク、絵本、紙芝居の4本立て。
私は語り担当です。

昨夜から雨やあられが降り雷が鳴り風がびゅうびゅう。
ゆきおこし、とかぶりおこし、っていうんだって。
いよいよ冬到来の印です。

1・2年生は
わらべうた「雨こんこん」
語り『宝の原』

3・4年生は
わらべうた「どんどろかみさま」
語り『力くらべ』

5・6年生は
わらべうた「あまめはぎさま」
語り『鬼人大王波平行安』

来月に初ブックトーク担当があるので
今80冊の本を選んで読み込んでおり、
新しい語りは挑戦できていません(^_^;)

『力くらべ』は前回よりはこなれてきて、
今日は結構笑ってくれて嬉しかった♪
もっと練りこんでいきたいな。

こうやって、同じ演目を繰り返して自分のものにしていく中で、
「ああ、プロってこういうことをいうのかなあ」と思っています。
同じ演目を何度も何度も繰り返し上演していくと、
これまで「芝居は打ち上げ花火だ」と思っていた感覚とは全く違ってくるのです。

これまでプロとアマの違いって何?
と色々考えていたけれど、これも一つの答えかな。


お昼休みのおはなし会

2011年11月22日 | 演劇
子どもの通う学校での、お昼休みのおはなし会。
20分あるんだけれど、
子どもたちが三々五々やってくるので、なかなか腰が落ち着かない。
まずは短い絵本から。

『じゃがいもポテトくん』
『へんしんマラソン』
『いったでしょ』
『てじな』

ようやく集まったので

紙芝居『まるぱんころころ』
語り『貴人大王波平行安』

司書の先生のさよならあんころもちでおしまい。

楽しかった。
お話し好きな子だけが集まるおはなし会は、
本当に好きなんだなあという温かさが漂い、また格別でありますよ。

今日のおはなし

2011年11月21日 | 演劇

今日は小松市内の小学校でおはなし。

3年生はインドの昔話「力くらべ」。
スケールの大きいお話です。
うちで語ったときは爆笑だったんだけど、
今日はシーンと聞き入ってくれた。
あまりのスケールのでかさにポカーン、って感じ。
インドって、映画もスケールでかくてポカーンだよなあ、と思いました。
創世記的なおはなしです。

うーん、もっとこなれていかにゃいかんなあ…
練習して、爆笑のレパートリーに育てていきたいです。

1年生は
待ち時間でわらべうたいっぱい楽しんでから。
2クラスそろうまでに、「ちゃちゃつぼ」「ずいずいずっころばし」「アルプス一万尺」「お寺の和尚さん」の懐かしわらべうたを、
「こんなの、知ってるかな?」と言いながら。
半分くらいの子が知っていて、一緒に楽しみました。5分くらいかな。

そろってから「こめついたらはなそ、ぎっちょぎっちょ」して、
毎度おなじみ「宝の原」。
おさらいなしでできるレパートリーって、
本当に自分のものになっていてイイカンジ。

最後は5年生。
今日は能登の門前町の「鬼神大王波平行保」。
能登にはおそろしい神様がいるね、ということで、
わらべうた「あまめはぎさま」を歌うと、
何と担任の先生が子どもの頃毎年正月に「あまめはぎさま」がうちに来て、
怖くて泣き叫んでいたとコメントしてくださって。
なんとまあ。
そしてこの民話は「剣地」という土地の由来となるお話なのだけれど、
お友達がそこに住まわれているということで、
「ああ、それで剣地と呼ばれるのですね」
と、実に深く聞き入ってくださったのでした。

担任の先生が全身で物語を受け入れてくださる姿に
子どもたちの感性も一気に花開いた感じで、
とてもとても深く深く聞いてくれたのです。

ああ、
わたし、このクラスに語るために覚えたんだね。
お話に呼ばれたんだ。

そう思うと、この物語が昇華していくようで、
次又語ろうというより、私は満足しきってしまったのです。

時々そういうことがあるのです。
私自身がレパートリーを増やすために覚えたのではなく
ここで語るために呼ばれたのだと感じることが。

芸とか技術とかそういうことではなく、
やはり私は物語を伝えるために語っているのだなあ。


再話について

2011年11月10日 | 演劇

昨日の民話の会の集まりで
再話が話題になった。

このあたりの採取された民話は
おじいちゃんおばあちゃんが耳で聞いて伝えられてきたもので、
あらすじだけがボン、と述べららているものがほとんど。
筋立てがはっきりしないものがおおい。
だから、そのまま語っても、聞き手にはよくわからなかったりする。

それを、
元々の芯を残したまま再話する、というのは、
ほとんど物語の再築というよりはすでに創作に近くなる。

ああああ
何という難題!!

断片的な筋しか残っていない民話から
語るに足る物語を紡ぎだすのだ。

私たちにどこまでできるか。
凄い挑戦だ!

だけどこの会のメンバーは凄い。
地元の歴史の生き字引だから
それぞれの民話の持つ意味が深く理解できていく。
民話には、個人個人の家の歴史、土地・集落の歴史が色濃く反映しているから。
その理解の深さが、再話によって芯を捻じ曲げる心配をなくしている。
言葉や文章の未熟は、語るうちに淘汰していけばいい。
それは私にも一緒にできることだね。

わくわくする仕事!


年内の予定

2011年11月09日 | 演劇
年内の予定です。


11月21日(月)小松市内小学校 語り(おはなし宅配便)
   22日(火)能美市内小学校 昼のおはなし会(図書ボランティア)
   24日(木)小松市内小学校 語り(おはなし宅配便)
   29日(火)小松市内小学校 語り(おはなし宅配便)
12月 2日(金)小松市内小学校 語り(おはなし宅配便)
    5日(月)小松市内小学校 語り(おはなし宅配便)
   15日(木)能美市内小学校 昼のおはなし会(図書ボランティア)
   18日(日)能美市立根上図書館 おはなしリレーに参加
         ※この日はどなたでもお越しいただけます。申し込み不要。14時~15時、ひとり10分ずつの受け持ち時間となり、私は「年神様」を語る予定。今年は地元の「正月っつあん」を歌うのです。去年は福井バージョンでした。
   21日(水)小松市内保育園0歳・1歳・2歳クラス


おお、すさまじい…
おはなし宅配便は3時間ぶっ通しですからねえ。
各学年ごとに違う作品を選ばねばならないのです。
新作を練っていかなきゃね。
学校のおはなし会は、20分自由に使えるので、絵本・紙芝居も久々にやろうかな。

12月は「マルーシカと12の月」「年神様」は外せませんね!!
そして2月には絶対「セッツ・ブーン」をやりますぞ。
ひひひ、楽しみ♪
 

11月前半はひといきつけるので、
今のうちに聞き取りしたわらべうたの譜おこしをしちゃいたいな。