すでにライフワークになっている朗読劇「相馬移民奇譚」。
能美市法林寺で初演(4月)、金<wbr></wbr>沢市民芸術村(6月)、金沢湯涌江戸村(9月)に続く四<wbr></wbr>回目の公演となります。5月には金沢市公演、また福島県内での公演も計画中です。福島と加賀藩(石川・富山)をつなぐ歴史物語、ぜひ、たくさんの方に知っていただきたいお話です。
朗読劇 小僧と首~相馬移民奇譚~
~昔、加賀藩から相馬(福島)へ命がけで国抜けした移民<wbr></wbr>がいた~
~昔、加賀藩から相馬(福島)へ命がけで国抜けした移民<wbr></wbr>がいた~
2013年10月6日(日)13時 開場12時半
会場:能美市立辰口図書館2階ホール
( 能美市倉重町戊41 0761-52-8080 <wbr></wbr>)
<出演>原力雄 新宅安紀子 高田里美 高田伸一 奈良井伸子
即興演奏:上野賢治(フルート)
昔、北陸から福島へ、たくさんの人が移民として渡って行<wbr></wbr>きました。鶴来在住の劇作家・原力雄さんが、相馬移民の<wbr></wbr>歴史を舞台化します。
江戸後期に発生した天明の大飢饉後、福島・相馬藩の人口<wbr></wbr>は半分以下に激減した。相馬藩の密命を帯びて飴売りに身<wbr></wbr>をやつし、加賀百万石の城下町・金沢へ潜伏した伏見儀助<wbr></wbr>。彼は北陸から相馬へと大量の移民を手引きした後、とう<wbr></wbr>とう加賀藩に捕まってしまった。困窮した農民を助けるこ<wbr></wbr>とは、はたして罪なのか? 磔刑に処せられた彼が、最後<wbr></wbr>に残した言葉とは…。
問合せ:090-1886-6025(奈良井)
主催:福島の民話を語る会 <わすれない。震災はまだ続<wbr></wbr>いていることを。>
後援:能美市教育委員会 能美民話の会 能美郷土史の会<wbr></wbr> 北陸避難者の会 「夏休みこども演劇合宿inこまつ」<wbr></wbr>実行委員会