わらべうたとえんげきの広場はちみつ

こどもたちに
生きていく力になる
物語を伝えたい。

<夏休みこども演劇合宿inこまつ 勉強会②> 「チェルノブイリ・28年目の子どもたち」

2014年05月19日 | 演劇

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<夏休みこども演劇合宿inこまつ 勉強会②>

「チェルノブイリ・28年目の子どもたち」

チェルノブイリ原発事故28年目のドキュメンタリー映画を見て、福島第一原発事故後の日本について考えましょう。放射能の影響に苦しむ子どもたちを保養に迎える私達は、子どもたちの置かれている状況、こころのうちに思いを馳せたいと思うのです。少しでも子どもたちのこころを理解するために。


★ドキュメンタリー映画 「チェルノブイリ28年目の子<wbr></wbr>どもたち」上映
★吉田均先生 講演会 
(原発の危険から子どもを守る北陸医師の会 代表)
★昨年の合宿の報告、今年の合宿について、座談会
★参加費:無料
(募金をお願いします。書籍や支援品の販売があります。<wbr></wbr>)

とき: 2014年6月8日(日)13~16時
会場: 勝光寺(小松市東町87)

2013年秋、OurPlanetTVはチェルノブイリ<wbr></wbr>の今を知るためにウクライナを取材。事故から30年近く<wbr></wbr>が経ってもなお、子どもたちの多くが様々な疾患を抱えて<wbr></wbr>いる現実と、子どもたちの健康のために力を尽くす人たち<wbr></wbr>の姿をカメラにおさめてきました。
   
  学校や医療機関でどのように健康診断を行い、保養につな<wbr></wbr>げているのか?子どもたちは健康状態はどのようなものか<wbr></wbr>?原発事故から3年を経ても対策がとられていない日本に<wbr></wbr>とって、参考になる取組みや日々の暮らし、行政や専門家<wbr></wbr>の声をまとめています。



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2014.8.7-24

夏休みこども演劇合宿inこまつ
ご協力のお願い


実行委員・ボランティア・ホームスティ・県内産食材の提<wbr></wbr>供・募金へのご協力をお願いします。

募金口座:北陸銀行 能美支店 6013681 ナライ<wbr></wbr> ノブコ

主催:「夏休みこども演劇合宿inこまつ」実行委員会 <wbr></wbr> 
高田伸一 高田里美 能邨勇樹 能邨奏美子 大家篤士 <wbr></wbr>新康紀 滋野井京子 山上彰夫 
日野幸子 保木円 奈良井伸子 指導:高田伸一(総合演<wbr></wbr>出)高田里美(演技指導)東由希子
(振付・ダンス指導)上野賢治(作曲・音楽指導)松本進<wbr></wbr>(歌唱指導) 協力:勝光寺/劇団110SHOW/
金沢市民芸術村ドラマ工房ジュニアクラブ/ YUCK DANCE STUDIO/人形劇団ほうき星/
小松おやこ劇場/北陸避難者の会/<wbr></wbr>能美市市民協働まちづくりセンター「のみにこ」登録団体有<wbr></wbr>志/
チャリティおはなし劇場/ 他


徳法寺さんの報恩講

2014年05月12日 | 演劇

昨日は徳法寺の報恩講さんに出演させていただきました。

午前中の法話の内容にずっと打ち震えっぱなし…(;_:) 聴け<wbr></wbr>て良かった。今、お寺には、宗教には何ができるのか。私はお寺の<wbr></wbr>孫娘でありながらほとんどちゃんとお参りしたことがなく、なんち<wbr></wbr>ゃって真宗門徒。門徒さんがたがおうたをうたい経文を唱える姿に<wbr></wbr>ただただ圧倒されました。宗教的な時間が日常の中にあるのって、<wbr></wbr>生きる上で本当は大切なんじゃないかな…。お寺に満ちる空気が私<wbr></wbr>の肌をじんじんあたためるのが感じられました。

午後は即興演奏にうっとり聞き惚れ、『相馬移民奇譚』を語り。濃<wbr></wbr>密な時間。福島出身の方もこの場で聞いてくださったことも嬉しい<wbr></wbr>し、小学校時代の親友が来てくれたり、支援活動をしたいってずっ<wbr></wbr>とおっしゃってた方が来てくださったり。なにより、このお寺の門<wbr></wbr>徒のみなさんが揃って聞いてくださったことがうれしかった。何も<wbr></wbr>かも終わったかのように流されている時間の中、本当は原発事故の<wbr></wbr>真っ最中なのだと、今日一日だけでもはっきりと意識してくださっ<wbr></wbr>たことが本当に貴重なのだと思います。杉谷住職さんのお気持ちが<wbr></wbr>ずっと福島に向いているからこその一日です。

年末は相馬公演です。太田住職さんが見て来られた相馬の3年間の<wbr></wbr>話を伺い、あれやこれやと悩み語り合いながら、まだ相馬へ行く心<wbr></wbr>の準備が整わない。混とんとした想いを抱えたままに素直に今の相<wbr></wbr>馬を感じてこよう。移民した門徒さんのご子孫にお会いできる喜び<wbr></wbr>。自分たちの演じた人物たちのゆかりの地へ行こう。

共演者のみなさん、お寺のみなさん、観に来てくださった方、今日<wbr></wbr>と言う一日を一緒に過ごしてくださったことに感謝します。