天気もよくて波も穏やか。 最高の釣り日和。
大鯛と思われるのを逃がしたのは残念だったが、
「ちゃりこ」と呼ばれる30cm弱のを8匹と、まずまずの釣果。
他に、アカヤガラと、やいと鰹に、少しのイサキ。
やいと鰹とは、胸ビレの下のほうにお灸(やいと)の跡のような
模様があるので、そう呼ばれる。 船長は、刺身は本鰹よりも
おいしい と言っていた。
続いて、アカヤガラって、こんな魚。
刺身にすると、ほんのりと赤みがかっていて、焼いても
おいしい魚。 だけど、捕まえると体中がヌルヌルで、
なんとも気味が悪い。 船長が「料理するには、まず
タワシでこすってヌメリを取ればいい。 京都だと、すごく
高い値だよ」と・・・。
最後はサメ。
船長の息子さんが、ソーダカツオを餌にクエを狙って
仕掛けていたのにかかってきた。
さすが鮫肌。 紙やすりを触っているようだ。