明日香の細い道を尋ねて

生きて行くと言うことは考える事である。何をして何を食べて何に笑い何を求めるか、全ては考える事から始まるのだ。

今日、相棒の再放送を見て、相棒の魅力を再認識した。

2016-11-30 21:05:18 | 芸術・読書・外国語
昼間にやっている再放送は、及川光博が出てる第9シリーズの「罪と罰」であった。長尺の力作である。クローン人間を作った分子生物学者が犯罪に手を染めるという、筋書きとしてはちょっと軽い「どんでん返し」を入れた普通の出来で、これと言うほどの作品ではない。そもそも相棒は、謎解きが魅力ではない。右京のキャラクターも水谷豊の演技も、それほど人を惹きつけるものでもないようである。本当の魅力の第1は、脇役陣の性格付 . . . 本文を読む