明日香の細い道を尋ねて

生きて行くと言うことは考える事である。何をして何を食べて何に笑い何を求めるか、全ては考える事から始まるのだ。

雑談倶楽部(79)災害と住むべき場所

2024-08-30 20:33:00 | ニュース
1、災害を避ける唯一の方法
今週はテレビをつけると各局ともニュースやワイドショーで台風10号の速報ばっかりでした。我々日本人は「地震台風には慣れっこ」だと思っていたけど、近年のはその「破壊力が想像を超えている」みたいです。しかしテレビで映し出される一般の人の反応などを見ていると、コンサートに行けなくなったとか仕事があるのに電車が動かなくて困っているとか、要するに「普段通りの行動が出来ないので」困っていると言うのです。勿論、一方では台風の被害で「町が水没」している映像などが流れて、その影響の甚大さに驚くわけだすが、この「困った度合いの違い」は一体何によるのでしょうか?

答えは単純に「場所」です。災害が発生しやすい場所に住んでいる人は「どんなに対策をしても」荒れ狂う自然の猛威から完全に逃れる方法はないですし、一方災害の影響がほとんどない地域に住んでいる人は別に何も対策めいたことをしていなくても「気楽に、のほほんと」生活していくことが可能なわけです。全て「どこに住んでいるか?」の違いだけですが要するに安全な地域に住んでさえいれば、何不自由なく幸せな生活を存分に謳歌して、心静かにあの世へ旅立つことが出来るということなのですね。

そこで私なりに災害を避けるために心がけること、を考えてみました。

① 家は持たずにアパートで生活する・・・被害に遭ったら即引越しするためです。被害は全部大家さんが被ってくれるので、私は無傷で新天地にお引越し、です。

② 洪水・雷・竜巻・強風・土砂崩れ・台風・地震・津波などの災害が「起き易い地域」を避ける・・・最近は「熱暑」の問題もあるし、原発という死につながる大問題もあるから「場所の選択」には相当に慎重な比較検討が必要でしょう。そもそも「日本に住む」こと自体がリスクなんですが、それは私のように「日本語しか話せない」人にとっては外国に住むという選択肢が無いわけで、はなっから言っちゃいけないわけです。せめて「災害を他人事」で済ませられる場所に住みたいものですね。

③ 断捨離する・・・災害を避けてひっそりと暮らしていても、火事など不測の事態はどうしても避けられないわけです。だから、被害を最小限にするためにも家財道具は必要最小限、というか「生きていくのにどうしても無くてはならないもの」に限定することが重要です。要は煩悩を捨てて「キッパリ思い切る」ことですね。つまりは「所有は罪」と知ることしかないでしょう。南無阿弥陀仏。

④ 心を豊かに生きる・・・身の回りに高価な物を並べて飾り立てるような生活は全部捨てさること。充実した日々の生活は「心を飾る」に尽きると思います。

以上、雨続きでうんざりしてた時に「ちょっと遊びで」考えてみました。実際に台風の被害に遭われた人にはお詫びすると共に、速やかに日常が戻ることを心より祈っております。

2、笹生優花はB型だった!
私は以前から、彼女の無愛想なインタビューを聴くたびに「何だかなぁ」と苦々しく思っていたわけです。日本ゴルフ界の至宝、松山英樹も同じでした。もう少しまともに答えられないのかなぁ?と思っていたらある日2人の「血液型がB型だ」ということが分かり、なるほど「そうだったのか!」と一気に疑問が氷解し、すべて合点がいった次第です。B型ならさもありなん、ですね。まあB型にも色々あるので一概には言えませんが、それにしても「B型特有の応対」をテレビでドンピシャに見せられると、ついつい笑ってしまいます。世の中には私と同じような印象を持っている人もいたかと思いますが別に彼等に悪気がある訳ではなく、単に「B型の特徴的な反応」だと分かったわけですから笑って許してあげてください。普段は快活で、親しみやすく他人を気遣う優しい人間・・・だと思いますよ、まあ知らんけどね。そう言えば最近のインタビューでは笑顔も見られて好感度も上がっている笹生優花ですが、もう少し「日本」に慣れて来れば最高なんじゃないでしょうか。まあ、完璧な日本人になり切るにはまだまだ時間がかかるようですけどね。

じゃあ、完璧な日本人って「どゆこと?」って話になりますが、それはインタビューなどで「差し障りのない事を控えめに一歩下がってにこやかに語り、本当に聞きたい事は上手にはぐらかして答えない応対」が、見事に自然に出来る人のことです。こういう人が「大多数」なのが日本人なんです、B型には難しいですよね〜。

3、兵庫県知事の質疑応答
我々部外者にしてみれば「知事のパワハラなんか、どうでもいい話」で、こんなにマスコミが騒ぐのが逆に理解出来ない、ってこと何ですね。当人たちにとっては勿論重大問題だとは思いますがそれは当人同士で争えば済む問題で、何も全国民がワイドショー的に大騒ぎする話では「無い」と私は思うのですが如何でしょうか?。それよりも彼が「知事としての政治活動」でどのような実績を上げたかが重要だし、さらに言えば「政治家としてどうなのか?」という視点が「どのマスコミにも完全に欠けている」のはいかがなものかと危惧する次第です。知事はあくまで「県下の諸案件をどう処理したか?、あるいは県の抱える諸問題に対して、どのようなアイディアで解決に向かったのか?」を問われるべきでしょう。とは言っても、肝心のデータがないのでどうにもコメントしようが無いのですが、まあ、知事としては「スレスレ合格の仕事」はしていたものとしましょうか。

次に問われるのは「何故謝らないのか?」ですう。本業で何も問題が無いのであれば、エレベーターの開くボタンを押さなかった云々とか名産品をおねだりしたとかの「その他の瑣末な事」で集中砲火を浴びてる現状を「彼が毅然として放置している理由」が分からないわけです。

これはちょっと裏読みすれば、知事とその部下である行政組織との間で「深刻な対立」があるんじゃないか?、ということも考えられるではないか。つまり、知事のやりたい政治が「組織の既得権益」と真っ向から対立していて、何とか知事を引き摺り下ろしたいという思惑が「パワハラ・おねだり疑惑」という、日本人の最も飛びつき易い話題を作り上げることによって、百条委員会の開催まで「話を大きくする」ことに成功した、という「いわゆる陰謀論」です。まあ本当の所は「関西人のローカルな政治感情」が絡んでいるので、我々関東の一市民なぞには全くもって分からない「特殊な事情」があるのだろうと推察するわけですが、それにしても「もう少し簡単に解決できないものか」とは思いますねぇ。これじゃまるでマスコミの「思う壺」です。

さらに思うには、この件について「大阪維新の会」はどう考えているんだろうか?、と老婆心から心配になります。このようなグダグダを放置しているようでは、維新という政治団体の「有権者の代表意識」にも影がさしてくることは避けられないだろうと思わざるを得ませんね。というか、ぶっちゃけ私は最初から維新というのは胡散臭い団体だと思ってましたので違和感は無いです。むしろ「やっぱりな」というのが正直な感想でした。維新、とうとう崩壊か?・・・ですねぇ。

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