明日香の細い道を尋ねて

生きて行くと言うことは考える事である。何をして何を食べて何に笑い何を求めるか、全ては考える事から始まるのだ。

ゴルフ練習日誌 2024(52)ついに見つけたインパクトの真実!

2024-03-09 14:34:00 | スポーツ・ゴルフ

先週木曜日に例のごとくゴルフパートナーに行って久し振りに基本を見直してみようと言うことで、中々治らなかった「アーリーリリースの撲滅」を目標にスイング練習をやってみました。アーリーリリースはアマチュアに特徴的な動作の一つで、治らない人はいつまでも治らない「不治の病」だそうです。ところが私がアーリーリリースを治そうと練習している時、偶然に「これが間違ってたのかも?」・・・というある事に気が付いた訳でした(ヤッホー!、まぐれですけど)。

で、それは何かというと「新しいインパクトのイメージ」だったわけです・・・あれ?、これっていままでも何回となく言っていなかったっけ?

そうなんです。私のブログを読んでいただければ分かると思いますが、一昨年暮から最初の1年半位は「毎回のように」インパクトのイメージがどうたらこうたら書いていますね、まあそれだけ大事だと思っていたということでしょう。しかし今まで、あれこれ改善して理想の形になったと思い込んでいた私のスイングは、実は全然基本がなっていない事に気づかされた訳です、はい(ガチャポ〜ン)。

では今回、3年目にして初めて知った「インパクトの真実」とは何か?。それを順を追って紹介していきましょう(あくまで個人の感想です。多分また変更することになるでしょうが、今の時点では「絶対いける!」と確信しています。やる気満々です)。

1、アーリーリリース撲滅ドリル

① 両足を肩幅に開いて立ち、右手を右肩の前45度右に出して、手の平を上に向ける
② 右手の指にグリップを当ててフィンガーに握り(シャフトと腕は90度)
③ 右肘を曲げて左手を上から押さえるように軽く添え
④ そのまま左に回転して尻を軽く引き、胸と腰と両肩を45度開いて右膝を軽く緩めながら、左足の上に体重を移す(その時グリップは右足の前に戻る)
⑤ 左のお尻をグッと後ろに突き出し、右膝の上にお辞儀をして頭を下げ
⑥ 指先を背屈させて手の平を正面に向ける(なるべく手の高さは変えないように)
⑦ 最後に目線を足元に下げ、右脇腹に力が溜まっているのを確認する

以上で「インパクト直前の形」が出来上がったと思います。今まではこの段階でもう手首はリリースされ、シャフトは伸びてボールに当たっていました。今回の変更は「手首をリリースせずに」インパクトすること、それに尽きます。

跡はその形を保ったまま、ちょっと右腕を45度くらい引いてから右腰をグイーンと前方に回転させてボールを打つ、というのが今回の「新ネタ」です。手は使わずに軸回転で30ヤード程飛ばす練習を10回位やれば「アーリーリリース撲滅ドリル」は完成した、と言えると思います。

これを10分程やって、それからハーフスイングに移ればいい流れでイメージがつかめるのではないでしょうか。スイングに行き詰まったらまたドリルをやって調子を整えて、再度練習に取り組みたいと思います。

2、クラブは右手中指と薬指の「2本」で引きずる感覚
私がアーリーリリースに悩んでダフリを連発していた頃は、右手の角度を保つことばかり考えていました。しかし手首を曲げておいて直前で伸ばす(リリースする)のはタイミングが難しく、手首の力が必要なんじゃないかと思いました。手首に力を入れれば入れるほど、早いうちから伸びてダフってしまいます。今回の変更は手首を伸ばさないから、力も必要ないし角度もそのまま保てている感じです。

3、クラブはヘッドの走る方向から左30度内側へ振り抜く
最終的に今回の変更は、インパクトで右手の力を最大限に使うことがポイントです。手首を伸ばしてヘッドを走らせるのではなく、右の手首を「前に押してスピードを出す」ことでスピードを上げることです。手首とシャフトの角度がフィニッシュまで保てるのが理想ではないかと思ってます。果たしてそう上手くいくか、ですね。

今日はゴルフパートナーで新ドリルを試してきます。結果は次回のブログで、



最新の画像もっと見る

コメントを投稿