と、出だしの概要では松本清張ばりに社会の暗黒面を抉ってみせたつもりだが、果たして中身もそれに相応しい格調高いヒューマンドラマになっているかどうか。それは皆様のお考え一つです。
1、黒川検事長の辞任
ちょっと賭け麻雀やったぐらいで「そんなに大騒ぎする程のこと」ないんじゃない?、と思っていたら、案の定世間じゃ退職金を7000万も払うのは我慢ならない!、って声が大多数だと言うから「どんだけ僻みっぽい」んだよ、って話。溺れる犬には石投げる、ていうのは本当だよね。こんな低俗なところに妙な正義感が爆発するのは、韓国のデモより始末が悪い。ちょっと前のことになるが、SNSで「きゃりーぱみゅぱみゅ」が炎上したってのも、何だか手当たりしだいに自分の不満を撒き散らしてるようで、まともな市民感覚っていうより「ほぼ昔の魔女狩り」に近い集団ヒステリーの一種と言えるかも知れない。これは日本社会が「正常な感覚」を保っているかどうかのバロメーターでもある。とにかく黒川検事長が素早く辞職願を提出したことで、検察庁法改正の問題点も雲散霧消した。これで一件落着と言うとそうはいかなくて、ここ一連の政治ニュースを深読みすれば、安倍政権内部の結束が崩壊している徴候だと読み取れるのである。というのも、菅原一秀前経産相・河井克行前法務相・秋元司衆院議員と疑惑のオンパレードに続く黒川検事長の不祥事であるから、さしもの菅官房長官も「いよいよ万事休す」と思われても仕方ないだろう。これだけの連続失態をやらかして、それも皆んな「どこの派閥も引き受けないような一匹狼」ばかりなのは理由があって、菅官房長官が何とかして自分の勢力を伸ばしたいと焦って目をつけた「半グレ」連中なのである。「令和おじさん」で一躍国民の人気者となった菅官房長官に対して、本人にその気がなくても、安倍政権側は「謀反を企んでいるんじゃないか」と疑心暗鬼になるのは当然なのだ。その菅官房長官潰しの流れが「モロに出た」のが、産経新聞の「リーク」である。産経もやるよね〜。これで菅官房長官一派は政界の中心から消されるだろうと判断するか、それとも起死回生の一発逆転ホームランが炸裂するのか、それがこれからの政局の見どころだ。それにしても菅さん、菅原・河井・秋元・黒川と言った脇が甘い小粒なメンバーしか集められないようでは、「首相の座」を狙うのはちょっと無理かもね。国民を騙し、腹の中で考えていることは真っ黒な「安倍嘘つき政権」を倒すのは、やっぱ本命の「石破さん」しかないでしょう(パチパチパチパチ)。石破さん、期待しているよ〜。
2、AIの未来
AIの得意としていて人間には不向きなことが、人々の情報や意見やその他諸々のデータを分析し分類して「その典型的なもの」を抽出する作業だ。例えば食品メーカーが消費者の嗜好をグルーピングしたり、政府が大規模建築計画への市民の判断をモニターしたり、いわゆる「アンケート」と総称される調査である。その「人が読んで判断するところ」をAIが処理すると、人が1分間で処理する量の「何千倍」も処理できちゃうんである!。今回の特別定額給付金のオンライン申請なんかもAIで処理しとけばよかったのに、と切歯扼腕したプログラマーが「どれほどいた」か、っていう話だ。国会では急遽「マイナンバー利用を積極的に推進する」法案を提出する勢いだそうだが、私は問題に接近する「アプローチ」が間違っていると言いたい。まず最初にするべきことは何か。何より最初にメールアドレスの設定なんである。詳しいプログラムの事は分からないが、国民のスマホに「政府が必要なアンケートアプリ」をインストールするのがベストではある。だが政府のアプリを入れるとなると、何か「監視されている」と猛然と反対する人がいるから、マイナンバーに「専用メールアドレス」を登録する、でも良い。そのアドレスには必要な時に「例えば特別定額給付金の申請用紙あるいは申込みアプリ」などが送られてきて、それに答えると銀行に給付金が送金される、という仕組みだ。最初に総務省のホームページの中の「専用ページ」に本人確認でログインし、自分のマイナンバーに「紐付けしたメールアドレスと銀行口座」を登録しておくのある。政府はAIで「銀行口座とマイナンバーの氏名」を照合し、一律10円を「テスト送付」する。国民は受け取りを確認したら、登録したメールアドレスに送られてきた「アプリ」で照合確認する、という手順だ。政府は人間の手を「一切煩わさずに」紐付けが完了する。費用は1億4千万に10円だから14億である。安いもんだ。今度のコロナ感染第二波が来る10月までに全国民が処理を完了すれば、政府が給付したい時には「瞬時に給付が出来る」わけである。何より、今どき何かを伝えなきゃいけない時に「いちいち郵送する」って、もう「どうしようもないレベル」のIT後進国じゃないの?。きっと今計画してるっていう銀行口座の紐付けだって、どうせ「七面倒くさい書類を書かされる」んじゃないだろうか、嫌になる。もうそろそろ、台湾みたいな「ITプロ大臣」が必要なんじゃないかな、マジで。
1、黒川検事長の辞任
ちょっと賭け麻雀やったぐらいで「そんなに大騒ぎする程のこと」ないんじゃない?、と思っていたら、案の定世間じゃ退職金を7000万も払うのは我慢ならない!、って声が大多数だと言うから「どんだけ僻みっぽい」んだよ、って話。溺れる犬には石投げる、ていうのは本当だよね。こんな低俗なところに妙な正義感が爆発するのは、韓国のデモより始末が悪い。ちょっと前のことになるが、SNSで「きゃりーぱみゅぱみゅ」が炎上したってのも、何だか手当たりしだいに自分の不満を撒き散らしてるようで、まともな市民感覚っていうより「ほぼ昔の魔女狩り」に近い集団ヒステリーの一種と言えるかも知れない。これは日本社会が「正常な感覚」を保っているかどうかのバロメーターでもある。とにかく黒川検事長が素早く辞職願を提出したことで、検察庁法改正の問題点も雲散霧消した。これで一件落着と言うとそうはいかなくて、ここ一連の政治ニュースを深読みすれば、安倍政権内部の結束が崩壊している徴候だと読み取れるのである。というのも、菅原一秀前経産相・河井克行前法務相・秋元司衆院議員と疑惑のオンパレードに続く黒川検事長の不祥事であるから、さしもの菅官房長官も「いよいよ万事休す」と思われても仕方ないだろう。これだけの連続失態をやらかして、それも皆んな「どこの派閥も引き受けないような一匹狼」ばかりなのは理由があって、菅官房長官が何とかして自分の勢力を伸ばしたいと焦って目をつけた「半グレ」連中なのである。「令和おじさん」で一躍国民の人気者となった菅官房長官に対して、本人にその気がなくても、安倍政権側は「謀反を企んでいるんじゃないか」と疑心暗鬼になるのは当然なのだ。その菅官房長官潰しの流れが「モロに出た」のが、産経新聞の「リーク」である。産経もやるよね〜。これで菅官房長官一派は政界の中心から消されるだろうと判断するか、それとも起死回生の一発逆転ホームランが炸裂するのか、それがこれからの政局の見どころだ。それにしても菅さん、菅原・河井・秋元・黒川と言った脇が甘い小粒なメンバーしか集められないようでは、「首相の座」を狙うのはちょっと無理かもね。国民を騙し、腹の中で考えていることは真っ黒な「安倍嘘つき政権」を倒すのは、やっぱ本命の「石破さん」しかないでしょう(パチパチパチパチ)。石破さん、期待しているよ〜。
2、AIの未来
AIの得意としていて人間には不向きなことが、人々の情報や意見やその他諸々のデータを分析し分類して「その典型的なもの」を抽出する作業だ。例えば食品メーカーが消費者の嗜好をグルーピングしたり、政府が大規模建築計画への市民の判断をモニターしたり、いわゆる「アンケート」と総称される調査である。その「人が読んで判断するところ」をAIが処理すると、人が1分間で処理する量の「何千倍」も処理できちゃうんである!。今回の特別定額給付金のオンライン申請なんかもAIで処理しとけばよかったのに、と切歯扼腕したプログラマーが「どれほどいた」か、っていう話だ。国会では急遽「マイナンバー利用を積極的に推進する」法案を提出する勢いだそうだが、私は問題に接近する「アプローチ」が間違っていると言いたい。まず最初にするべきことは何か。何より最初にメールアドレスの設定なんである。詳しいプログラムの事は分からないが、国民のスマホに「政府が必要なアンケートアプリ」をインストールするのがベストではある。だが政府のアプリを入れるとなると、何か「監視されている」と猛然と反対する人がいるから、マイナンバーに「専用メールアドレス」を登録する、でも良い。そのアドレスには必要な時に「例えば特別定額給付金の申請用紙あるいは申込みアプリ」などが送られてきて、それに答えると銀行に給付金が送金される、という仕組みだ。最初に総務省のホームページの中の「専用ページ」に本人確認でログインし、自分のマイナンバーに「紐付けしたメールアドレスと銀行口座」を登録しておくのある。政府はAIで「銀行口座とマイナンバーの氏名」を照合し、一律10円を「テスト送付」する。国民は受け取りを確認したら、登録したメールアドレスに送られてきた「アプリ」で照合確認する、という手順だ。政府は人間の手を「一切煩わさずに」紐付けが完了する。費用は1億4千万に10円だから14億である。安いもんだ。今度のコロナ感染第二波が来る10月までに全国民が処理を完了すれば、政府が給付したい時には「瞬時に給付が出来る」わけである。何より、今どき何かを伝えなきゃいけない時に「いちいち郵送する」って、もう「どうしようもないレベル」のIT後進国じゃないの?。きっと今計画してるっていう銀行口座の紐付けだって、どうせ「七面倒くさい書類を書かされる」んじゃないだろうか、嫌になる。もうそろそろ、台湾みたいな「ITプロ大臣」が必要なんじゃないかな、マジで。
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