明日香の細い道を尋ねて

生きて行くと言うことは考える事である。何をして何を食べて何に笑い何を求めるか、全ては考える事から始まるのだ。

今日の気付き(31)ビールばっかり飲んでんじゃねーよ!

2020-04-23 16:02:25 | 今日の話題
1、酒の魅力「再発見」
菊正宗から淡麗辛口の「しぼりたて」が出た!。以前より「これは旨い」と個人的にはコスパ最強の酒と評価をしていた「しぼりたて銀パック」だが、今度は紙パックの色をグリーンにして、「生貯蔵・糖質50%オフ」の醸造アル添・淡麗辛口モデルを出してきた。世の中に銘酒と呼ばれる酒は数多くあるが、「家飲み・常用の酒」として手軽に買える値段でストック出来るというのは、なんとも嬉しい。

900mlの紙パックだから、私はこれを180ml入のグラスで3日に分けて飲むことにしてる。まず吟醸香のような「フワッと微かに広がる芳醇な香り」を愉しみ、徐に一口含めば淡麗で尚且つ辛口過ぎない「まろやかな舌触り」が優しい。これは菊正宗の特長の一つだが、雑味のないフレッシュな味わいが凛々しい。そして喉越しは「しっかりアルコール」を感じられ、クリアでスッキリとした後味と「言うこと無し」である。この「しぼりたてシリーズ」、従来の普通酒「銀パック」822円に加えて「ゴールドカラーの純米キンパック」988円がこないだ発売され、更に今回、新しく「糖質オフパック」822円で「しぼりたて表彰台三人衆」が出揃った訳だ。

たまに飲んでみたい名醸酒は色々あるが、いつも冷蔵庫に「常備」しておく酒としては、「満点」である。是非皆さんにもオススメしたい。

2、ラジオにのめり込む
テレビは見られることを意識して作る番組である。それに対して、ラジオは「聴いている」ことを前提にして番組を構成する。その違いから、テレビとラジオの「演者と観客の関係」の違いが生まれてきている。ラジオは電波の向こう側にいる見えない聴取者に語りかけ、その存在を常に頭に描きながら「話しかける」ことで番組を進めていく。演者と視聴者は「同じ会話の場」に座っている「メンバー、仲間の一人」と言う位置付けである。一方テレビは、観客に向かって「舞台で演じる」ことを目的としていて、両者には厳然とした違いがある。そこには耳と眼という感覚器官の違い「以上の情報の受け取り方の違い」があると思うのだ。

余り明確に説明できてはいないが、そういう訳で、ラジオは「パーソナリティの語りかけ」を聞くスタイルが心地よい。それとテレビのように画面に集中しなくていいので、本の「ながら読み」も出来ちゃう!。このところの日課は、朝TBSの「森本毅郎・スタンバイ!」を聞いて布団でグズグズし、その後起きてからもあちこちの局を浮気しつつ、夜10時からTBSに戻って「荻上チキ」をじっくり聞いて寝ることにしている。森本毅郎はアンチ安倍らしく、「政府の過ちは許さない!」って口調が、悲憤慷慨する憂国の士って感じで頼もしい。これは半分眠りながらの朝にはピッタリだ。

そして荻上チキのほうは「ソフトで、落ち着いた静かな声」が、時事ニュースに切り込む知性派ナンバーワンであり、「夜に聞くのに最高の番組」である。この2つが月曜から金曜の定番だが、土日はちょっと軽めにした「久米宏・土田晃之・神田伯山」のメンツで、お気に入り三大ラジオと勝手に決めている。その他、同じくTBSでやっている「Action!」火曜日と木曜日の、尾崎世界観と羽田圭介の放送とか、19時からのNHK東京「ベストオブクラシック」がお気に入りである。これは100分の番組を毎日やっていて、暇に任せてクラシックの「曲名や演奏家」を覚えるたり「常識を身に付け」たりするには最適な番組に仕上がっている。なお、クラシックで言うと、毎日14時から2時間やっているクラシックカフもお勧めだ。NHK東京はクラシック番組は豊富なので、ファンには嬉しい限りである。

あっ、そうそう、日曜のNACK5「カメレオンパーティーの佐々木もよこ」は、もよこのキャラがチャキチャキしてて気に入っている。どちらかと言えば我儘女王様的な性格のようでもあり、ラジオパーソナリティとしては「ぶっちゃけ」トークの面白女子なのが魅力だ。私はゴルフ練習の時に聞くので日曜に録音しておいて、後日細切れにして愛聴している。ラジオも使い方で結構楽しめるので、皆さんもスマホに「radiko」アプリをインストールしてみたらどうでしょうか。

という訳で、私のラジオ好きは加速しているみたいである。考えてみれば最近のテレビはつまらなくなった。今や、テレビより聞いている時間が多いかも知れない。

3、スウェーデンが集団免疫獲得?
コロナへの取り組み方で「独自の方法を取っている」のがスウェーデンである。3密・自粛などという「ひたすら隠れて終息を待つ」のではなく、積極的に免疫を獲得し、経済を止めることなくウィルスと戦う道を選んだわけだ。それが功を奏して「とうとうウィルスをやっつけた!」ようである。詳しいことはニュースの続報を待つとして、自粛している間の経済のマイナスということを考えれば、「断然、スウェーデンの方が良い」のは間違いない。要は感染者のコントロールである。これは今後の「第二次、第三次のコロナ」を考えると、是非とも詳しく調べて参考にしてほしいものだ。中国・韓国の「さる真似」じゃあ嫌だろうが、北欧先進国のスウェーデンを学んでの対策ならば、日本のお偉方の「プライド」にも傷がつかないだろう。他人から見られることに恐ろしく敏感なくせに、「頭はからっきしアホばっかり」の見栄張り日本には、ピッタリの先生だと思う。とにかく「自分で考えることは大の苦手」な日本人だから、猿真似でもなんでもいいから「今のうちに準備」しておくことだ。そうすれば「次回」は簡単に対処ができるというものである。

4、ウィルス検査に「呼気チェック」は使えないか?
酒気帯びチェックに利用されている「呼気検査」を、科学的に「超精密」にパワーアップして、呼気1リットルの中に「ウィルスが何個いるか」を計測するイメージである。コロナは肺炎を引き起こして重篤化するから、肺から出てくる「呼気」が一番正確なはずなのだ。今、世間で行われている検体採取方法は、「鼻の奥」を綿棒でグリグリやったものを試薬で「増幅させ」て、それからPCRにかけるというやり方だから、時間がかかる。この増幅が、時間がかかる原因だ。素人考えだから何とも言えないが、鼻の奥のウィルスの数より「肺の細胞で複製増加された」ウィルスの方が、数が圧倒的に多いだろうし、当然呼気にも「多数」含まれているんじゃないだろうか。ウィルスは空気より重いから、10分程度置いておけば「下の方に集まって」くる。それを「高感度センサー」で測る、という寸法だ。勿論、コロナかどうかウィルスの種類までは分からないが、とにかく「ウィルスがいる」と分かるだけでも、検査としては成立すると思う。「ウィルスあり」と分かれば、より精密な検査に回せばいいのである。インフルエンザのチェックを同時にやれば、より疑いを絞ることが出来る。これなら今問題になっている「無症状コロナ患者による医療崩壊・病院閉鎖」も、入り口で簡単に検査できるから安心である。

あるいは麻薬犬みたいな、犬の驚くべき嗅覚を「ウィルス発見」に活用するってのはどうだろう。科学の力でようやく発見できるような「僅かな癌の匂い」を嗅ぎ取って危険を教えてくれる犬がいた、という話を聞いたこともある。人智を超えた動物の自然の能力を有効活用して、コロナウィルスの発見に利用するのも一案である。これなら犬が人の前に行ってクンクン嗅げば、陽性・陰性が「たちどころにピタリと分かる」訳だから、PCRなどより「よっぽど使える」と思うのだが如何なものだろう。もしかして人間の作った「高感度センサー」なんかより、犬の嗅覚の方が「多分鋭い」のではないだろうか。しかし、問題が一つある。それは感染者を嗅ぎ回った挙句に「自分もコロナに罹っちゃったコロナ犬」はどうすればいいか、ということである。クンクン嗅ぎ回っていたワンちゃんが「急に鼻が利かなくなった」ってんじゃあ、洒落になんないからねぇ、ホント」。

まあ、色々考えてみるのも面白いではないか。

5、私のコロナ防御法
私はコロナウィルスを家に持ち込まないために、究極の「防御法」を考えた。

それはまず
a. 家を出るまではウィルスに接触していないと考えるので、普通に鍵をかける。この時、買い物をする場合は「予めカードを出して」ポケットに入れておく。
b. 外を歩く時には「左手をポケットに入れたまま」にしておく。
c. コンビニやスーパーではカゴを右手で持ち、品物を取る場合は必ず「カゴを一旦下に置いて」右手でカゴにいれる。
d. レジに並んでカゴを置き、支払いする時にカードをポケットから左手で出して「左手で読み取り機」を操作する。
e. 袋詰エリアでは「左手で袋を持ち」、右手で品物を詰め、右手で持って帰る。
f. 家に帰った時、玄関のドアノブは左手で握り、鍵も左手で開けるようにして、右手は絶対に使わない。
g. 最後に「左手で水道の蛇口をひねり」水を出して両手を石鹸で洗い、ペーパータオルで丁寧に拭き取れば終了である。
h. ちなみに私は、外では「スマホで音楽」を聞きながら歩いているが、スマホの操作は全部「左手」でやっている。要は、左右の手を「ウィルス有り」と「ウィルス無し」に使い分けるということなのだ。

このやり方を覚えてからは、玄関のドアノブを出かける度に「神経質に拭く作業」はいらなくなった。服や品物に付いているウィルスの量は、それ程気にする必要は無いということなので、割と平気に冷蔵庫に入れて食べている(バッカじゃないの?)。

これが私なりのウィルス防御法でした。まあ、コロナ防御法というから何だと思えば「大したこと無い話」でガッカリした、という方には「すいませんでしたぁ」と、あっさり謝ります。お互い、コロナ自粛もこれだけ長引くとギスギスしちゃいますよね。早く出口が見えれば、と一縷の望みをかけようにも、「相手が安倍くん」では心もとないなぁ、マジで。

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