明日香の細い道を尋ねて

生きて行くと言うことは考える事である。何をして何を食べて何に笑い何を求めるか、全ては考える事から始まるのだ。

大王製紙エリエールレディスオープンは、とうとう私の理想の最終組が実現した

2016-11-19 21:00:26 | スポーツ・ゴルフ
最終日最終組は、トップ独走のテレサルーに比嘉真美子と菊地絵理香の3人だ。テレサは実力あるショットメーカー、2日目に10アンダーを出して3日目はノーボギーの67でまわるという、一昔前の女子ツアーでは考えられないハイスコア。それに対して比嘉も菊地も必死にバーディを出して、普段ならとっくに優勝スコアなのだが、なんとか16アンダーを出してついていっている。青木と香妻がいないのが淋しいが、いつもトップ10にぞろぞろと居座るウザイ韓国勢がいないのが清々しい。台湾と日本だけの優勝争いが如何に気分がいいか、改めて分かった試合である。

明日はイボミも申ジエもキムハヌルもテレビに映す必要は無い!そしてハイレベルの争いを3人でやってほしいのだ。菊地の粘りもさることながら、比嘉の爆発力に期待の最終日である。もし比嘉が勝てば、ドン底からの奇跡の復活劇が見られる。元々才能は証明されていた比嘉が、ドライバーイップスに陥りドン底の連続予選落ちに喘いでいる時に、フランス人のキャディがついてから奇跡の快進撃が始まったという。復活が本物かどうか、明日その答えが出る。

テレサと菊地には悪いが、ここは一つ涙の3勝目を見せてもらいたいねぇ。長い長い3勝目である。

ところで新人の川岸史華は、恐ろしい激飛びヒッターだ(私は自分の目で見た!)。まだまだ荒削りだが、飛距離は渡邉彩香に迫るものがある。私の見る「LPGAツアー飛ばし屋ベスト5」は、渡邉彩香・穴井詩・森田理香子・野澤真央・それに川岸史華の5人である。何と、2アイアンがバッグに入ってるらしい、「2アイアン」だよ!憧れちゃうよね~。勿論、川岸史華にではなく「2アイアン」の方だけど。

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