原因究明は不可能と取締役が会見。髙島屋で食品をネット注文するのは今後はやめてくれ、と受け取られるような会見だった。少なくとも「生もの」はやめた方がいいと私も思う。会見を聞いた人は全員そういう結論になるんじゃないだろうか。だって、原因が分からないのなら「改善の方法」も分からない道理である。
こういう会見は「もうお手上げです会見」というのだろうか。髙島屋の危機管理チームは組織体制的には「無能だった」と言わざるを得ない。この会見に対する「世間の評価」はどうか?というのが気になるねぇ。日本人はどうも性格的にウェットな民族のようで「期待して待ってたのにあんな形に崩れちゃって、子供が可哀想」なんて声が巷には亜ふえれているようだ。
事故が単一の地域あるいは運送ルートで発生しているのならヤマト運輸側で調査するだろうし、全国の地域や時間帯で「ランダム」に発生しているのであれば、製造側のロット番号で原因を究明する。要は発生原因と発生理由は「範囲が限定される」筈だと私は思う。少なくとも全て解明されてなくても「この段階が怪しい」ぐらいは発表しても良さそうである。まあ、さらなる追及は行わないという事なので、高島屋のネット予約販売は「ガタ落ち」するかもね。
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