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青空ーすべてはバランス

和菓子で平和な時間を楽しんでますー小倉羊羹(ようかん)

和菓子の材料の定番、小豆のを煮て餡を作る。餡に寒天と砂糖を加え練り上げる。じっくりと根気よく練る。
この羊羹には和三盆が含まれています。6.6%ですが。
和菓子は、じっくりと作っているから、じっくりと味わいながらいただきたいですね。
これは糖度が高そうだ。ほんの少し味わえば十分です。食べすぎに注意。
寒天の添加量が多く普通によく見る固さのものは煉羊羹(ねりようかん)と言い、寒天が少ないものは水羊羹(みずようかん)。原型は室町時代にはあったようです。

忘れていましたが、私が子供の頃、羊羹をゴムにくるんで水風船のようにした玉羊羹なるものがありました。思い出しました。
なつかしい!!!爪楊枝でプツンと割って食べていたような・・・。
その後、私の子供が小学生になった頃、同じようにゴムで包んだ丸いアイスクリームが発売されていたような記憶がある。ふむふむ!

寒天
天については「きんつば」のところで製法を掲載してますので、生産状況について少し調べました。
工業的に製造された輸入品の数量が従来製法を含む国産品を上回っているようです。工業的に製造されるものは、塩素系漂白剤で漂白する過程があります。

生産状況 概要 
世界で9500トン生産
チリ2400トン 
日本・モロッコ1100トン
中国1000トン

和三盆
四国の香川県・徳島県でわずかに製造されている。昔ながらの製法でかなりの手間と人力がいる。今では貴重な高級砂糖として有名になっています。サトウキビが原料で黒砂糖と同じような含蜜糖をその成分としており、精製砂糖と違いミネラルが豊富です。

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