*双極性障害*(躁鬱病)だったわたしの断薬日記。。

14年の「双極性障害」からの精神薬「断薬」。自身の経験を生かし、現在「ライフ・コーチ」として活躍。「礼」の活動奮闘日記。

減薬による離脱症状に耐えるには気分転換が必要

2016年07月13日 | 減薬・断薬のススメ
離脱症状に不安を抱えたまま、一週間、海外旅行に行って来ました。

飛行機フライト7時間。

腰の張り、吐き気、頭痛、不安でいっぱいでした。

旅行の前半は体調も完全ではなく、顔もこわばっていて、写真を撮るときの笑顔も引きつっていました。

でも、だんだん調子が良くなって来て、後半は、ほとんど離脱症状の様なものも消え、美味しい料理もたくさん食べました。

海外に行って、刺激を受け、楽しむ事によって、薬を減らしたという苦しさを忘れていました。

帰りの飛行機では、腰の張りもなくなっていて、体調も良かったので、ビールやワインを飲みながら、楽しんで帰りました。

ピークに苦しかった時はとてもじゃないけど、飛行機には乗れなかったと思うけど、ピークを過ぎてからの残りの離脱症状との闘いは、それを忘れる様な何か、気分転換

(夢中になれるようなもの)があるととても良いんじゃないかと思った。

わたしはすごく元気になったと思う。

昨日、日本に帰って来て、今朝からまた、日課のウォーキングに出かけた。

そして、減薬してルーランを朝・晩1錠づつ飲んでいたのを、今朝から、朝を更に半分に割って飲むようにした。

もしかしたらまた離脱症状が出るかもしれないけど、レキソタンを止めた程の苦しみは無いのではないか?と、勝手な予測を立てています。

数日、それで様子を見て、大丈夫そうなら、今度は夜を更に半分に割って飲む様にして、それでも大丈夫になったら朝を無くして、それでも大丈夫なら、完全に断薬します。

なんか、希望が見えて来ました。

数週間前、無茶な断薬をして大変な事になったので、本当に無理は危険だと思った。

だた、わたしは仕事をしていないし、ストレスも全く無かったのと、睡眠薬を前に止めていてそれでも眠れる様になっていたので、少しは無茶が出来たのではないかと思う。

本当にわたしには、支えてくれるたくさんの人がいて、幸せだと思う。