このところスリールのご試着が続いていました
医療用ウィッグを探すころが
一番不安な時ですね
治療が始まってしまった方が
次の治療 その次の治療へと
気持ちが続いていきます
ご試着でご来店下さる方々には
「他のウィッグ店も見比べください」と
お話をさせていただくことが多いです
「ご試着」ですから 必ず被って試して下さい
被り心地はウィッグによって大きく違います
スリールは頭を大きく包むように改良を重ねました
脱毛後には縫製でサイズを頭の形に縫って
よりピッタリにさせます
余分な空間が無い方が見た目も自然です
ウィッグの髪質など しっかり見比べましょう
みなさんが 不安な中で意識が集中出来ていなことを
感じることも多々あります
髪は投与後 ２週間は抜けないので
大丈夫
納得できるウィッグを探して下さい
大抵1年前後は被る
ご自分の髪の変わりになるものですから
Chez Moiの3月のご試着は
以前ウィッグをお作りさせて頂いた
患者さんのご紹介が続いていました
そういう時は 「他も見てください」とは
言わないですね（笑）
他社製ウィッグを調整ご希望が先日ありました
テレビでも広告をしている大手ウィッグ会社の医療用ウィッグ
購入されたお店では
調整してくれなったとのことです
通常の作りだったら
その会社のウィッグのサイズ調整は
出来るはずなのですが
頭の上から触ってみるとトップの部分がボコボコしている
裏返して見たら
PU部分（肌色のふちどり部分）がゆらゆら曲がっていました
私も初めてみました
しばらく触ってみましたが
この部分は直せませんでした…
他の部分を縫って フィット感は出してみましたが
このゆらゆらは どうすることもできません
PU加工は何度かコーティングを繰り返すのですが
きっと均等にコーティングが出来ていなかった
とウィッグの加工にお詳しいSさんに
この写真を見てもらいまいた
「不良品だね」とSさん
私もそう思いました…
大手のウィッグ会社でも
こんなこともあります
ウィッグ選びは初めてですし難しいですね
過去のこのブログの医療用ウィッグのご相談の
カテゴリーを読まれてから
ウィッグ屋さんに行ってみて下さい
jis規格認定医療用ウィッグスリールと部分ウィッグ
ご試着・お問い合わせは「ikus.医療美容ケア研究会」の
Chez Moiと、自由が丘frangipani
横浜アンソレイユ、逗子ｱﾄﾘｴMeiXiang（メイシャン）平塚美容室T&T
千葉vivit hair熊本Hair Creator 阿樹、三重潤ＪＵＮ,
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