抗がん剤治療や脱毛症の方のための医療用ウィッグ・自毛デビューのブログ

大田区蒲田で医療用かつらスリール製作・抗がん剤治療後の自毛デビュー対応の患者様専用美容院シェモアのブログ

医療用ウィッグは調整をするたびに自然になります

2019年12月26日 06時22分26秒 | 医療用ウィッグのご相談

クリスマスでしたね。

プレゼント業務が終わったママたちは、ホッとしていると思います。

用意して隠しておいてと、懐かしいです。

もう、やりたくないですけど(笑)

 

 

先日久しぶりにご来店くださったMさま

 

(ウィッグ、どうなっているかな~)と気になっていました。

 

お会いしますと心配しなくても良かったくらい、自然に被られて使いこなされていました。

まわりの方々にウィッグと言うと、驚かれるというお話をしていただきました。

 

 

 

強いくせ毛を再現してパーマをかけて製作したのが10月半ばでした。

 

 

パーマは少し緩くなっていましたが、1月にかけなおすことにさせていただきました。

もともと長めにお作りしていたので、カットをさせておただきました。

前髪も少しだけ増やしたり、お顔を見ながらバランスを取りました。

 

 よもや、ウィッグでないですね。

お一人おひとりに似合わせるというのは、こういうことです。

 

 

10月はこんな感じでしたので、比べると確かに少し緩くなりました。

(カメラの設定で色が違います)

 Mさま、お写真有難うございます。

 

2日に1回洗われているのとのこと。

ウェーブよくもっていますね。

 

お知り合いにスリールの値段をご説明すると、いろいろな方に『安い!』と驚かれるそうです。

 

大手ウィッグ会社のものは高額なので、比較をするとそういうご感想になると思います。

 

少しお安めな通販ウィッグなどは、医療用ウィッグとはいえ不自然なテカリが私の目には気になります。

スリールは国内大手繊維メーカー2社のかなり希少な人工毛材と人毛を使用しております。

2社の毛材は特性が違うので、長さに応じてブレンド率を変えています。

種類の違う高品質の毛材が混ざると、人間の髪のように自然です。


 
通販ウィッグなどで多く使用されていた安価でそれでもテカリの少ない人工毛材が、数か月前より販売停止になりました。
 
多くのウィッグ会社が利用していた毛材でした。(通販ウィッグ会社以外も使用しています)
 
 
ますます他社製ウィッグのテカリは心配です。。
 
 
どうしてスリールは、その安い毛材を使用しなかったかというと、手触りは良いけど耐久性が悪く、スリールよりはテカリがありました。



直感でペケでした。(笑)

 



年末に、少しマニアックなお話しになりました。。

そのくらいスリールは拘って作っているというお話でした。


 
 
 
 
 
 
年末は自毛のご予約は29日まで、スリールのメンテナスやご相談は30日までお受けしております。
 
新年は5日からの営業となります。
 
よろしくお願い致します。
 
 
 
 

 

医療用ウィッグ・スリールhttps://www.sourire-wig.com 

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