抗がん剤治療や脱毛症の方のための医療用ウィッグ・自毛デビューのブログ

大田区蒲田で医療用かつらスリール製作・抗がん剤治療後の自毛デビュー対応の患者様専用美容院シェモアのブログ

病院での医療用ウィッグのご試着

2020年02月02日 18時07分32秒 | 医療用ウィッグのご相談

毎日の情報で新型コロナウィルス感染者が増えていき、不安な毎日ですね。

 

昨日、北海道に住む義理の妹がマスクを送ってくれました。

北海道では先週くらいから買い占めが始まったそうで、地域差があるのですね。

有難いです。

 

どこに行くにもマスクが必要になってきました。

治療で抵抗力の低い方々が困らないように、早く店頭に並んでくれると良いのですが。

 

 

一昨日、東邦大学病院に入院中方に医療用ウィッグのご試着に行ってきました。

ご予約のお電話は「病院まで来てくださいますか?」とのことで、患者さんのお母様からでした。

 

東邦は自転車で10分もかからないで行くことができ、以前も出張で行く機会もありました。

お会いしました患者さんは少し脱毛が始まっていました。

 

お会いして、すぐわかりましたが、お店に行ってご試着できる状況ではありませんでした。

「看護師さんが、パンフレットを持ってきてくれて、ここなら来てくれるのでは?と教えてくれました」

とのことでした。

どこの病院も行けるという訳では無いのですが、患者さんとお話をしていて、来れて良かったと思いました。

 

3月初めのお子さんの行事に、小学校に行くためにウィッグが必要です。

『ウィッグはこれで用意できて大丈夫』と少しでもご安心頂ければ、それだけでも良かったです。

 

本来はきちんとしたサイズ調整と、被った状態のカットが必要ですが、今は難しい状況でした。

ある程度の完成度のウィッグをお店でお作りして持って行き、お元気になったらご来店いただき完成させるということにしました。

 

担当医を伺うと、シェモアの患者さんからよく伺う先生でした。

何かのご縁かもしれないと思ったりしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

先週ご来店くださいましたNさまのスリール。

 



緩くなったパーマをかけ直しました。

パーマをかけたり、編込んだり、普通の髪のようですね。

 

 

スリールはこんな風に、ご自分の髪のようにいつでも髪形を楽しんだり調整ができます。

出張のご試着の患者さんにも、こうやって調整させていただける日を楽しみにしております。

 

 

 

医療用ウィッグ・スリールhttps://www.sourire-wig.com のご相談は

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患者支援団体「ikus.医療美容ケア研究会」の加盟店です。

 

タキサン系の治療前・治療中の方におススメです。
 
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是非、ご参加ください。

 

ウィッグや自毛のメニュー料金のことなど シェモアのホームページをご覧ください

http://chezmoi-wig.com/ 03-3735-3320 info@chezmoi-wig.com

自毛デビューのご相談もお待ちしております。

 

 

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