おはようございます。
キンモクセイがあちらこちらで咲いていて
良い香り。
気分が良いです。
以前、『スリール製作はご本人がご来店できない場合は難しい』
とブログにご紹介しました。
でもです。
先日2年前にスリールの部分ウィッグをご購入いただいた東北にお住まいのOさまからお電話がありました。
「お久しぶりです〜」
などとお話しを始めると
治療で脱毛が始まっているとのことでした。
Oさまは部分ウィッグの前は他社製フルウィッグをお使いでした。
2年前はフルウィッグのご購入希望でご来店くださいましたが
その時の髪の状態と治療の状況で部分ウィッグをオススメして、2年間大事にお使いいただいていました。
今回はコロナ禍とOさまの治療状況の中、蒲田までご来店は到底難しく。
でも
「やっぱり、そちらで作っていただきたいんです」
とのことでした。
そう言っていただいて、お作りしないわけにはいかないでしょ。
部分ウィッグでお色と大体の髪型はがわかります。
こちらからも目安になるキャップをお送りして、
⚪︎キャップ被らないお写真
⚪︎被ったお写真
⚪︎キャップ中
⚪︎部分ウィッグつけていただいたお写真(前髪の長さがわかるため)
あとぐるっと動画
と随分たくさんのお願いをしてしました。
脱毛されているので、横から撮っていただいたお写真で、頭の形がある程度把握でき
またキャップを被って余っている緩い部分を摘んでいるお写真もお願いしました。
『このくらいのサイズ調整かな〜』
いつもの様被っていただいた状態で
まち針をどんどん留めていくくほうが
ピッタリにはなるのだけど
またコロナが落ち着いたら、来ていただこう。。
製作中のフルウィッグと
Oさまの部分ウィッグwith キャップ
今回も手元にあると、いくら手を入れても気になって仕方がないのと、
Oさまは治療の合間で、お出かけしやすそうなので、
『ええいっ‼︎ 送るっ‼︎』
と強い決心でヤマトに置いてきました。
その後、Oさまからは
【ウィッグ、とても自然で素敵です\(^o^)/
とメールをいただきました。
よ、良かった。。
私も気に入ったウィッグで治療を頑張っていただきたいので、本当に良かった。
そして、また良い経験をさせていただき
Oさま、ありがとうございます。
長い間、医療用ウィッグを作ってきたので
いろいろありますね。
今日もお仕事頑張りまーす。
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自毛デビューのご相談もお待ちしております。
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