医療用ウィッグのインナーキャップの被り方は大事

こんばんは。

 

東京は梅雨に入ってから

わりと過ごしやすい日が続いています。

 

 

暑くなる前にご予約してください。

（混み過ぎると入れなくなります）

 

 

 

シェモアは患者様専用美容室だけに

いろいろなメーカーのウィッグをお使いの方が

自毛デビューのメニューやウィッグのカットに

ご来店くださいますが

 

 

そうなると、

いろいろなタイプのインナーキャップを拝見するわけです。

 

 

 

意外かもしれませんが

ウィッグを自然に見せるのは

インナーキャップの被り方からが

大事だったりします。

 

 

 

人間は頭を上下や左右に動かすと

盆のくぼあたりから首にかけてが動きます。

 

もし頭の形がぜっぺきの人だったり

それに近い場合

インナーキャップを深く被り過ぎると

動くたびにズリズリ上がってしまいます。

 

 

 

ご提案として深く被り過ぎないで

キャップの下を折りあげます。

 

 

パタッと上に

 

ここで頭を左右前後に動かし

キャップがズレないか確認します

 

 

 

もしキャップがズレるようでしたら

ウィッグもずり上がるので

ズレない位置に折り上げ下さい。

 

 

たまにインナーキャップが

中でずり上がっている方がいます

 

 

それは危険

 

 

 

 

写真はスリールのクールインナーキャップです

 

1℃涼しく感じて消臭効果もある高機能ネットです。

 

キャップに厚みがあると頭が大きくなるので

薄い素材を使用しています。

 

 

 

インナーキャップはなんとなく

被ってしまっている方が多いかもしれませんが

シェモアではキャップの被り方や被り位置まで

確認させていただいております。

 

 

 

 

 

 

 

 

ウィッグはキャップも含め

被り方で自然になります

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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