ウィークエンド・カフェ・デ・サイエンス (WEcafe)

国立科学博物館認定サイエンスコミュニケータによるサイエンスカフェWEcafe公式ブログ

WEcafe vol.60「市(いち)先生の油相談室」開催レポート

2017年05月01日 | WEcafe開催レポート

2017年4月29日(土)、東京・谷中のさんさき坂カフェで
トークイベントWEcafe vol.60 「市先生の油相談室」を開催しました。

\ 記念すべき60回目! /

 

この日のさんさき坂カフェでは、
谷中から島根県隠岐諸島海士町(あまちょう)へ移住した
南さんご夫妻によるイベント「海士町フェア」も実施中。

油のお話をしながら、海士町のお酒&お食事を楽しみました。

島根県隠岐諸島の日本酒。
よく冷えた隠岐誉純米吟醸が美味しかったです。

海士町の手作り漬物セット。

キンニャモ漬け(写真右下)、じんば漬け(写真左下)、高菜漬け(写真上)。

キンニャモは干し大根とスルメを醤油味で漬けたもので、
開演前からお酒がすすみます…。ポリポリ、ポリポリ…


今回のゲストは、脂質(油)と栄養の研究者 市 育代(いち・いくよ)さん

お茶の水女子大学で栄養学を教えながら、
「ミード酸」という脂質の代謝を研究されています。

参加者は13名でした。
いつものように、参加者のほとんどが20~30代。
男女比は半々といったところでしょうか。 

会社帰りにスーツ姿で立ち寄ってくださった方もいらっしゃいました。
ご参加ありがとうございます~。 

オリーブオイル、ごま油、魚の油、エゴマ油、アマニ油など
フロアの皆さんから続々と質問が…。
聞きたいこといっぱいありますよね。


参加者から質問が出ると、それに市さんが答える前に
他の参加者が「私は/俺はこう思う!」と気軽に割って入ってくださり(笑)
その和気あいあいとした感じが楽しかったです。

参加者の発言に爆笑する市さんとファシリテータ。

今回は多彩な脂質について、機能と根拠をまとめた一覧表をお配りました。

どの質問・意見についても一緒に考えてくださる、気さくな市さんが素敵…

いつも以上に居心地が良かったです。

さんさき坂カフェのオーナー孝子さんも、すっかり市さんファンになりました


やっぱり、健康のためには油を摂るバランスが大事なんですね~。

栄養バランスの大切さを把握するのと実行するのには大きなかい離があるのですが(汗)、
市さん自身もズボラな食生活になってしまうことがありますよと仰っていたので安心しました。

健康的な油といっても摂り過ぎるとカロリーオーバーになること、
トクホの油、ダイエットと油、健康に良いと言われる根拠について、、、

今後、健康によいと謳われる新しい油に遭遇したときの見極め方についても話し合いました。

だいぶ、油についてはツッコミの入れ方がわかってきた気がします。

日常生活に関わるトピックなので、自然と話が盛り上がりますね。

市先生の研究している「ミード酸」が印象に残ったと仰る参加者も多かったです。

実は、WEcafeスタッフの間では1年前から
市さんの油研究が気になっていました。

当時は面識が無かったので、市さんとお知り合いになるべく
WEcafeスタッフがお茶の水女子大学オープンキャンパスへ出かけて
市先生の研究室を訪問し、それが今回ご登壇頂くきっかけになりました。 

たくさんの女子高校生に混ざって市先生の研究室を訪問して良かったです。

「大学院受験希望の方ですか?」

「いえ、近所に住む者です。油について質問がありまして・・・」

オープンキャンパス突撃訪問が今回の楽しいカフェに繋がって良かったです~


会場のさんさき坂カフェには、最近、大きな黒板が設置されました。

5月28日に開催するフットサル大会のメンバーを募集しているそうなので、
ご興味ある方はさんさき坂カフェの店員さんへお声掛けください。

次回は6月4日(日)夜に、「細胞分裂」をテーマに開催します!

私たちの体でも常に細胞分裂を繰り返してるらしいのですが、

日常生活では話題にのぼらないトピックですね(笑)

ちょっと変わったお話が聴けそうで楽しみです。

(WEcafe事務局 蓑田裕美)

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WEcafe vol.59「人が交流するカフェ、しないカフェ」開催レポート

2017年03月28日 | WEcafe開催レポート

2017年3月25日(土)夜、
東京の下町にある「さんさき坂カフェ」でトークイベント
WEcafe(ウィーカフェ)vol.59を開催しました。

「人が交流するカフェ、しないカフェ
~シミュレーションで探る豊かな地域へのヒント~」
と題して、
人のつながり研究者・山田広明さんをゲストにお招きしました。



参加者15名、ゲストの山田さん、WEcafeスタッフの蓑田&中山、
さんさき坂カフェオーナーの孝子さん&義高さん親子の計20名で
ワイワイ盛り上がってます


■サードプレイス(第三の場所)

ゲストの山田さんは、家庭や職場以外でくつろげる
第三の場所「サードプレイス」に注目しています。

サードプレイスといっても
一人でゆっくりできる居心地良い図書館・本屋さんもあれば、
地元の方同士で交流が生まれる喫茶店・居酒屋など、
人によって色々ありそうですよね。
 


サードプレイスの中でも、
地元に愛着がわくような町づくり・コミュニティづくりには、
地元の人と人との「交流」が生まれる場づくりが大事なようです。

WEcafe参加者の中にも、
「山梨で自治体が運営するコミュニティカフェに行ったことがあります」
「公園で来園者同士の交流が生まれるようなイベント企画に携わっています」
という方がいらっしゃいました。

■コミュニティカフェ作りのジレンマ

コミュニティカフェを運営する自治体としては、
単身世帯の高齢者に外へ出てきてもらうきっかけにしたい、
旧来からの住民と新興住宅地の住民との交流を促したい、
といった目的がありそうです。

コミュニティカフェに参加してほしいターゲット層が
高齢単身世帯の男性ということもよくあるようで、
その中には一人で静かに過ごしたい
個人志向タイプの方も多々いらっしゃるはず。

ですが、コミュニティカフェを作ると
交流やおしゃべりの好きな社会志向タイプの方々に
占有されてしまって
肝心なターゲット層が集まらない…なんてことも。

個人志向タイプと社会志向タイプの両者が
居心地良く集える場をつくるには、どうしたらいいの?

両者のコミュニケーションを程よく促進する
仕掛けやアイデアを話し合いました。



■コミュニケーション促進/抑制

カフェのスタッフや居酒屋のマスターが
カウンター席に座ったお客さんたちに声を掛けて
会話を促す様子は、さんさき坂カフェ等でもよく見かけます!

逆に、コーヒーチェーン店で個人志向タイプの居心地良さを
追究する場合には、カウンター席とテーブル席を物理的に離すなど
座席レイアウトでコミュニケーションを抑制できるのだそう。

コミュニケーションの促進・抑制をどのくらいの頻度で仕掛ければ
個人志向タイプと社会志向タイプがうまく共存できるのだろう?
そんな素朴な疑問を発端にして山田さんがはじめた、
シミュレーションによる基礎研究を紹介頂きました。
 


■サードプレイス × シミュレーション

山田さんがカフェづくりのシュミレーションをするとき、
「社会志向(交流したい人)」「個人志向(交流したくない人)」という
大きく2つの資質に分けています。

シミュレーションしてみると、
初めは双方が等しい割合でコミュニティカフェを訪れていたのが
特段の工夫をしなければ、しばらく経つと
いつの間にか社会志向の方ばかりが来店する結果に。

コミュニティカフェの利用者が社会志向タイプで埋め尽くされる前に
あえて居心地の悪さを作り出し、利用者の流動性を高めることで、
個人志向タイプの方々を再び呼び込める、という
シミュレーション結果が出ました。

「シュミレーションって、どこまで数値を設定できるの?」
「シュミレーション結果を実際に活かすには?」
「地域コミュニティをシミュレーションする意味って何なの?」

山田さんによると、シミュレーションと並行して
現場を確かめていく検証作業も重要とのこと。

自治体がコミュニティカフェを開催する際に、
様々なコミュニケーション促進の施策や頻度を
全て試せるわけではないので、
(たしかに社会実験するにしても限度がありますよね
こうしたシミュレーションによる結果を
施策立案の指針にできたら、という願いがあるそうです。
 


ちなみに、意外とシャイな山田さんは、
カフェで見知らぬ方と交流しない派(笑) 

だからこそ(憧れからか?)、
交流・地域コミュニティ・町づくりに
繋がるシミュレーション研究に取り組んできたんですって

今回は、会場のご近所にお住まいの参加者もいらっしゃれば、
横浜や新潟など遠方からの参加者もチラホラ。
日本各地への転勤経験から各地の交流しやすさの度合いを
教えてくださった方もいらっしゃいました。
ありがとうございます!
 
◆当日のTwitterつぶやき まとめ
 
◆予告
次回のWEcafe vol.60は4月29日(日)19:00開演予定。
「油(あぶら)」をテーマに開催します。
ゲストは油と栄養の研究者 市 育代(いち いくよ)さん。
4月上旬から参加者募集します。お楽しみに♪

(WEcafe事務局 蓑田裕美)
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WEcafe vol.58「義手・義足のお仕事」開催レポート

2017年03月19日 | WEcafe開催レポート

2017年3月12日(日)に、

東京・千駄木のさんさき坂カフェにて、

WEcafe vol.58「義手・義足のお仕事」を開催いたしました。

 

ゲストには、公益財団法人鉄道弘済会義肢装具サポートセンターの、

義肢装具士 桑山大介さんをお迎えして、

WEcafe久しぶりのスタートです。

 

 

まずは、参加者の自己紹介です。

今回はからだがテーマということで、

「気になる人体のパーツ」を皆さんに言っていただきました。

「男性ですが、仕事でネイルサロンに言って以来爪が気になります」

「学生時代に鎖骨を折っていて…」

「偏平足なんです…」

 

意外にも、皆さんいろいろな「からだ」エピソードをお持ちでした。

桑山さんも解決法をアドバイスしてくださったりして、

自己紹介だけで20分ほど盛り上がってしまいました。

(鎖骨をさわる桑山さん)

 

 

トーク本編では、

初めに義肢装具士の仕事内容、

義肢(=義手や義足のこと)の作製手順、

義肢の種類などをお話しいただきました。

 

 

また、昔の義足と現在の義足を比較して、

技術の移り変わりも教えていただきました。

最近の義足には、人工知能(AI)を搭載したものも登場しているそうです。

足の振り方を検知して、

より自然な動きができるように調整するそうです。

(上記義足に関する鉄道弘済会の紹介ページはこちらです)

 

 

最近パラリンピックなどで注目されるようになった、

スポーツ用義足の話題も出ました。

桑山さんがおっしゃっていたことで印象に残ったのは、

「義肢はあくまで道具であり、

スポーツでの成果は、99.9%、選手本人の努力によるもの」

というお言葉でした。

 

さらに、話題は義手へ。

なぜ義手は義足に比べて普及していないの?

自由に動かせるために必要な技術とは?

といった話で議論が盛り上がりました。

現在使われている筋電義手(腕の筋肉に力を入れたときに出る電気信号をもとに、義手の動き方をコントロールする仕組み)を、

さらに使いやすくするための技術として、

ここでもまた、人工知能による機械学習の可能性が挙げられました。

(特殊な義手に関する鉄道弘済会のページはこちらです)

 

 

(どんどんお酒も進みます)

 

初めて聞くこと、考えることが多く、

あっという間の1時間半でした。

お越しくださった皆様、どうもありがとうございました。



ある参加者の方の一言、

「誘われなかったら来なかった、でも来たらすっごく面白かった」

WEcafeをやっていて良かったなと思いました。

次回もぜひ、お待ちしております。



今回の様子は、twitterでもご覧いただけます。

まとめページはこちらです。

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トークイベント「みのだNight!~サイエンスコミュニケータになるには~」開催レポート

2017年03月05日 | WEcafe開催レポート

3月4日、東京・千駄木のさんさき坂カフェで、
トークイベントみのだNight!
「サイエンスコミュニケータになるには」
を開催しました。

国立科学博物館認定サイエンスコミュニケータの
蓑田・宮崎(WEcafe事務局)に加えて、
北大のサイエンスコミュニケーション講座(CoSTEP)の
受講経験もある綾塚達郎さんにもお越し頂きました。

 

私たちサイエンスコミュニケータと、
ご参加の学生・社会人・自営業主の皆さんで計9名と、
アットホームな会になりました。

<主な内容>
- 各種サイエンスコミュニケータ講座のご紹介
 (国立科学博物館の通学講座、北海道大学のeラーニング講座など)
- サイエンスカフェ運営実践編
 (イベントのターゲット設定、広報、ファシリテーションなど)
- 質疑応答、各自の相談会

今回はサイエンスカフェ司会をご経験された方もいらしたので、
私たちWEcafeメンバーにとっても、勉強になりました。

イベントスペース運用の一環として科学のテーマを
企画立案したいと構想中の方もいらっしゃいました。

私たち自身もトークイベントWEcafeの企画運営を中心に
試行錯誤を続けているところではありますが、
なにか今後の参考になれば幸いです。

 

WEcafe事務局 蓑田裕美・宮崎寧子

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WEcafe vol.57「微生物の言葉を探る」開催レポート

2016年08月05日 | WEcafe開催レポート

2016年7月30日に、WEcafe vol.57「微生物の言葉を探る」を開催しました

目に見えない微生物。
普段は意識しない存在ですが、
実は私たちの知らないところで、
微生物同士がコミュニケーションをとっているそう…!

今回のゲストは、東京農業大学の矢島新さん。

浴衣姿で職場の仲間と来てくださった女性、

お友達を誘ってきてくださった学生さん、

ふだんは演劇や歌がご趣味の社会人の方など…

いつも以上にバラエティに富んだ方々がご参加くださいました

矢島さんは「有機合成化学」という分野の専門家。

微生物同士がコミュニケーションするときに使っている物質の模型を

3Dプリンターで作ってきてくださいました。

いくつかの模型を手元で回覧しながら、

その形の微妙な違いに見入る参加者の皆さん…

コミュニケーションの手段というと、

言葉(人間)や鳴き声(鳥や動物)などが思い浮かびますが、

化学物質でコミュニケーションしている生き物もいるんですね。

楽しい夜でした。

皆さまご参加ありがとうございました!

 


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トークイベント「みのだNight!~実際どうなの?農業のこれから~」開催レポート

2016年02月14日 | WEcafe開催レポート

2016年2月13日(土)夜、東京・谷中のさんさき坂カフェで

トークイベント「みのだNight!~実際どうなの?農業のこれから~」を開催しました。

 

18:30の開演時は6名程度のアットホームな人数でしたが、

参加者全員で自己紹介している間にジワジワと飛び入り参加者が増え、

「九州のお米3ブランド食べ比べ」の19:00頃には13名に!

閉会後の懇親会では総勢16名で「農業のこれから」について話し合いました。

おでんを食べながら

「これからの日本の農業に必要な要素はこれだ!」と

アイデアを書き綴る参加者の若い女性。

楽しかったー。

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WEcafe vol.38「受精カフェ」開催レポート

2013年12月18日 | WEcafe開催レポート

10月19日に行われた「受精カフェ」 受精カフェって何?という方も、いったいどんなサイエンスカフェだったのだろう?と気になっていた方も、ぜひご覧ください。

 

                             

 

開始時間の18時には、みなさんほんのりお酒も入って、とても和気あいあいとした雰囲気。

ちょうど「下町のクラフト・ビアフェス」開催中で、珍しい地ビール3種も楽しめました

参加者は、21名、満員御礼でした☆(男性も女性も学生さんも社会人の方もおひとりさまもご夫婦もグループの方も・・・様々な参加者がいらっしゃいました。皆様ご参加ありがとうございます!)

 

                             

 

ゲストは、国立成育医療研究センターの宮戸健二さん。

哺乳類の受精について、マウスを用いて研究されています。今回は、宮戸さんに多様な生物の受精について様々な話題を提供していただきました。

登場した生物は、マウスやイカ、ハエ、ブルーベリー、コケ、ホヤ、サンゴ、プラナリア・・・など多種多様です

 

哺乳類の受精について研究されている方から、なぜブルーベリーやコケのお話が出てくるの?と疑問に感じますよね。

実は、動物だけではなく、植物も受精を行っています。意外にも、両者の仕組みには共通項も多いそうです。

宮戸さんは、そうした動植物の共通項から受精の仕組みを解き明かすプロジェクトに参画されており、多様な生物の受精についてお話してくださいました

 

                            

 

「受精」という現象は、不思議なことだらけ。参加者からの質問、コメントもたくさん出てきます。

植物と動物の精子って同じような形なんですかっ

精子と卵って必ず1対1で受精するんですか

精子と卵って、そもそも定義はあるんですか

などなど。

宮戸さんのお話くださる意外な回答に会場はさらに盛り上がります

 

中でも参加者の方の心をつかんだのは、「ハエ」でした(終了後のアンケート結果より)

ハエには、精子の尾の長さが自分の体長の3倍もある種類がいるそうです。こうなると、「精子の尾は、子宮の中を進むための運動器官である。」という定説は当てはまりません。

では、こんなに長~~い尾は、いったい何のために???

実は、その理由は、分かっていないそうです。(えぇー?わかっていないんですか!?)

 

                            

 

「受精」という新たな生命の始まりの瞬間は、誰にとっても身近な出来事でありながら、とても不思議でいまだに解明されていないことが沢山あります。

ほんの一瞬のできごとですが、多様な種で、様々な視点から研究されています。それぞれの研究を横断的に幅広い視点で見ていくことで、新たな発見もあるのですね

 

あっという間の1時間半が過ぎ、参加者の方には、興味深い受精の世界をたっぷり楽しんでいただけたのではないかと思います。懇親会でたっぷり夜中までトーク・・・という方もいらっしゃいました

 

                            

 

 

WEcafeは、こんな雰囲気のトークイベントです。まだ参加したことのない方もぜひ1度いらしてみてください。 お待ちしています

 

WEcafeスタッフによる受精カフェのツイッター中継はこちら:

http://togetter.com/li/579160

 

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