本日開催いたします!カウンター席からの当日参加もOKです。(11/23 9:00am追記)
11月23日(土)夜にWEcafe交流会
「実際どうなの? 大学院卒 理数系教員」を開催します!
テーマは、大学院を経験した中学校・高校の理数系教員の多様なキャリアについて。
実は、国際的な調査結果を見ると「日本には大学院を経験した教員が少ない」というデータが。2011年に行われた国際数学・理科教育動向調査で世界67カ国の平均値を見てみると、小学校4年生の担任教師の約22%が修士号取得者であるのに対して日本では5%、中学校数学教師の約24%が修士号取得者であるのに対して日本では9%にとどまっているとのこと。
・・・日本には、大学院を経験した教員が足りてないってこと? (意外!?)
今回のWEcafe交流会では、「大学院」を修了した中学理科教員の渡邉洋津幾さんと高校数学教員の川智美さんに、それぞれのご経験を話題提供いただきます。
修士号を取得されて今も教育の第一線で活動されている若手教員の方々と交流して、教員の幅広いキャリアに触れてみよう!
教育現場で働いている方も、教員になりたいと憧れている方も、大学院進学を考えている方も、理数教育に興味のある方も、みんなひっくるめて交流しましょう(^▽^)ノ
* トピック *
・修士出身で教員になるってどうですか!?
・教育現場で働いていたわたしが修士課程へ進学したワケ
・日本の学部卒の教員は、どんなことに困っているの?
・教育現場からの学び直し・・・こうして大学院進学先を探しました
・修士課程へ進んで見えてきたこと、教育現場へ復帰して思ったこと
・これから修士号取得教員を目指す方々へのメッセージ
・日本の教育がより良いものになるためには、どのような仕組みが必要か考えよう
【日時】 2013年11月23日(土)19:00~20:30 (開場 18:45)
【ゲスト】
★中学校理科教員 渡邉 洋津幾 さん
「修士課程を経験してから教育現場へ!」
渡邉さんは、大学理学部卒業後に大学院(修士課程)へ進み理学修士を取得されました。学生時代は海で「ウニ」の発生生物学を研究。現在は、中学校で理科教員をされています。
★高校数学教員 川 智美 さん
「教育現場を経験した後に大学院へ進学!」
川さんは、公立高校の教育現場を数年経験した後に、大学院(数学専攻)で理学修士、また教職免許(専修)を取得されました。修士課程在学中は確率論を専攻し、確率微分方程式について研究。現在は、都内私立高校教諭として教育現場に復帰されています。
【ファシリテータ】 国立科学博物館認定サイエンスコミュニケータ 蓑田裕美
【会場】 cafe&barさんさき坂(東京・谷中)
アクセス: 東京メトロ千代田線 千駄木駅から徒歩5分
地図: http://sansakizaka.com/
【対象】 学生・社会人
【参加費】 300円 + 別途、ご飲食のオーダーをお願い致します。
★お茶派のあなたには・・・秋の手作りケーキやタルトのセットがお勧めです!
★お酒派のあなたには・・・秋冬限定「おでん」がお勧めです!(お酒は二十歳になってから♪)
★ごはん派のあなたには・・・ビーフカレーやアラビアータパスタを食べながらの交流も楽しい!
【定員】 15名 (メールフォームによる事前申込制・先着順) 11月20日現在 残り6席 (当日飛び入り参加も歓迎します)
【申込方法】 参加ご希望の方は、お申込みフォームで必要事項をご記入ください。
※当日は、記録・広報のために写真等の撮影をいたします。また、お写真やご発言内容をレポートとしてWEBへ掲載させていただく場合があります。
※お申込み後、数時間経過しても、事務局からの返信が無い場合には、メールアドレスの記載間違いの可能性もあります。お手数ですが、メールアドレスをご確認のうえ、再度お申込ください。
※会場の都合上、席が混雑する場合がございます。予めご了承のうえ、お申込みください。
※携帯電話のメールアドレスでお申込みの場合は、事務局からのご案内を受信できるようにドメイン指定受信を解除してください。(ドメイン: takeda-foundation.jp)
※お送り下さいました個人情報は、本イベントおよび当事務局からの今後のご案内にのみ使用いたします。
【企画】 蓑田裕美・熊谷現・中山由紀子・村田倫子
【広告デザイン】 蓑田裕美
【主催】ウィークエンド・カフェ・デ・サイエンス(WEcafe)事務局、一般財団法人 武田計測先端知財団