with Anne

SCOUSE HOUSEさんのメルマガに寄稿した
2019年までのサッカー観戦記。
そしてこれからの旅の記録です。

第11話《ちょっと冒険》

2023年01月09日 | 2008年ロンドン・リヴァプール

 

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余裕が出てきたところでもうひとつ。スペインのバレンシア在住の友達とパリで会う約束をしちゃいました。

ユーロスターでパリに旅行です。

 

ヨーロッパの都市で友達と待ち合わせなんて、なんだかこの旅行のスタートの時には考えられなかったよね。

私も成長したものです。すぐにユーロスターのウェブサイトのチェック開始。



するとまたまた、ちょっとした問題に直面

簡単だと思ったのに9月13日、ユーロスターが火災。

トンネルでトラックから火が出たらしい。運行は通常に戻ってない

どうしよう

でももうがっかりする私でも、慌てる私でもないよ〜

ロンドンで個人旅行をサポートしてくれる会社「みゅうロンドン支店」を見つけました。

「ロンドン支店なら直接運行状況が入手出来るのじゃない」って思い、メールしてみちゃいました。

もちろん日本語ですよ。ロンドン「支店」ですもの。

 

すぐにリアルタイムで運行状況のメールをいただいて、出発ぎりぎりまで待って予約をしていただきました。

なかなか運行が通常に戻らないので、ロンドンから私宛に確認のお電話までしていただき、

こんな状況のなかパリに行けるようになりました。

そんなアクシデントで滞在時間はちょっと短くなってしまったけど、

ロンドンの旅行会社の方にも親切にしていただいて、とにかく感謝で〜す

 

 

 

 

続く

 


第10話《やっぱり大切な危機管理》

2023年01月09日 | 2008年ロンドン・リヴァプール

 

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スカウスハウスさんのお陰で無事に旅の全行程が揃いました。これで準備はOK

旅慣れた人だったらこれで十分ですよね。

でも私の次の準備は、出来るだけトラブルを避ける準備。

だって英語で説明出来ないもの。

クレームだって言えないし、ただただスムーズな旅にしなきゃ。



まずは危機管理のためのコピー。

「パスポート」や「ティケット類」「クレジットカード番号」「旅行保険の証券」

持ち歩くバッグ分とスーツケース分をね。



次は旅行の日程表作成。

ここには「パスポート番号」「日本の住所」「携帯してる電話の番号」「日付と宿泊先住所と電話番号」「移動する乗り物のナンバー」

これは入国カードの記入やホテルのチェックインの時にすぐに記帳する時に便利。

スーツケースのタグに付ければ、ロストバゲッジのとき用にも使えるよ。

スーツケースが戻ってこないと困っちゃうもの

その他にロンドンには日本人のお医者さんがいる病院があったから、その病院の情報や、日本語の通じる三越の地図。

三越にはクレジット会社のディスクや日本の宅急便の受付、旅行会社の支店も入ってるみたいだから、

英語が不安な私にとっては外せないね。

携帯電話が壊れたり、使い方が分からないときの連絡先も大切かも。

すぐに日本に連絡出来る頼りになるやつだもの

そう、だから携帯電話の設定や使い方もマスターしとかないと。



今回の旅行はロンドン在住の友達に電話を掛ける約束で〜す。

ロンドンにある企業に連絡もとりたい

後で登場するけどスペイン在住の友達とお互いパリで待ち合わせ予定。

その友人とは、パリで連絡を取り合えないと不安

でも、説明書なんて解り難い だから携帯のメーカーさんに電話しちゃいました。

すご〜く解り易く、簡単な方法を教えていただけちゃいましたよ。

携帯電話メーカーさん、優しく説明していただいてありがとう

 

往路の手荷物には出来るだけ絶対必要なものを入れなきゃ。

例えば服用しなきゃならない薬のようなものは全日程分。

私の実力じゃ臨機応変なんて有りえないんだから、そこのところを考えて何を手荷物に入れるるかは重要事項だよね。

とくに往路は考えましたよ

だって海外で自分の力で入手するのは困難だもの・・・

 

 

 

 

続く

 


第9話《スカウスハウスさん、助けて!》

2023年01月09日 | 2008年ロンドン・リヴァプール

 

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あ〜あ、どうしよう 自分で考えてみたけど経験が無いから分からないことばかり。

ちょっと気持ちが萎えてる日々。

「5時間かけて鉄道で移動するしかないかなあ」

「ホテルはタクシーを拾えばなんとかなるかなあ」

「でも、そんなこと私に出来るの

肝心なリヴァプールへの旅が抜けちゃっていて、旅行に出発出来るはずもないし・・・



そんな日々を送っていたある日、私のがっかりメールにスカウスハウスさんからお返事が届きました。

嬉しい嬉しいメールです。救いの手が差し延べられました〜



休日のリヴァプールへの移動はコーチ(長距離バス)へ変更の提案。

そして宿泊はお薦めのホテルを紹介していただきました。



早速英語のウェブサイトへチャレンジ

まずは自分でコーチやホテルの確認をしてみます。

バスの時刻表は 移動時間は ホテルの場所は 宿泊費用は

英文をざっと読んで大切そうな文章はコピーして翻訳サイトにお任せ。

ウエブディクショナリーで単語を調べたり。

あら、なんだか学生に戻ったみたい。



スカウスハウスさんからのメールが届いてから、再びやる気が出てきた

全く選択枠になかったコーチで移動する手段はちょっと不安。

ブログや口コミもいろいろと検索してチェック。

実際のウェブ予約のサイトで確認すると一日の本数もかなりあって、リヴァプールまでは5時間30分位。

驚きは料金 な、な、なんと

日本円で1000円位 大型のバスで乗り換え無し

ヴィクトリアコーチステーションのある地下鉄ヴィクトリア駅ってディストリクトラインで行けるじゃない

そう、ロンドンの宿泊先アールズコート駅ならチェルシー線を観戦に行く時の逆方向に乗ればいいんだ。

スカウスハウスさんのお薦めだし決めた コーチバスで行きます



宿泊はB&Bのお薦めもあったけれど、どんなに優しいオーナーさんと出会えても、

私の英語力じゃ楽しい会話は無理で〜す。

だからオーナーさんに申し訳なくなっちゃう

ライムストリート駅に近いホテルへ直接の申込に再び挑戦



でも・・・ウェブサイトは英語だから不安

スカウスハウスさん、お願いしま〜す

 

 

 

 

続く