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今回、リヴァプールのホテルは朝食が無し。通常はあるらしいんだけどね。
チャンピオンズリーグの対戦予定が決まった時、予約が日本語のウェブサイトから
出来なくなっただけじゃなくて、朝食も消えちゃったんだよね。
「その分宿泊代が安いわけじゃないじゃん」
毎朝、駅のカフェでコーヒー、M&Sでカットフルーツの盛り合わせを購入して、
お部屋で朝食で〜す。
私のお腹にはちょうど良かったみたい。
ホテルの朝食ってついついたくさん食べ過ぎちゃうんだよね
さあ、朝食も済ませてインフォメーションセンターへ直行。
セイブアウエイティケットを購入しなきゃ。
インフォメーションセンターの中に入るとおじさんが声を掛けてくれる。
「セイブアウェイティケットがほしいで〜す」
って言ってみるけど、最初は伝わらなかったみたい。
もう一度
「セイブアウェイティケットが欲しい」
おじさんはニコニコして「OK、Good」って何だか褒めてくれた。
子供になったみたい。きっと私の英語はかなりひどいかも・・・
「今日と明日と明後日の分、3枚」って言ってみる。
「No」って言われちゃって、
「えっ どうして
」って聞きたいけど諦めるしかない
これじゃあ毎日一枚ずつ買うしかないかなあ・・・
おじさんはティケットを一枚出してくれて、説明しながら今日の日付を削ってくれました。
「そうかあ〜」使い方が分からないだろうと思って親切に削ってくれたんだねえ。
そしてその後、もう2枚も出してくれたよ。
「なんだ〜」3枚ほしいのは通じてたんだ。
3枚渡しても使い方が分からないって思ってたんだね。
「でもね、おじさん」
このティケットの削り方や使い方は「マージーサイドへようこそ」って、日本語の翻訳版に説明が載ってるんですよ。
でも、「優しいおじさん、ありがとう」
ティケットも手に入ったし、
おじさんに「アンフィールド行きのバスの時刻表がほしい」って言ってみる。
経験者の方からは17番117番と26番27番って聞いてたけど、時刻表があったほうが安心。
おじさんは、また「No」って
メモに「No.17」って書いて渡された。
「17番だけ」
って念のために聞くと
「17番のバスが10分ごとだ」だって・・・
17番しか教えてくれない。
私の英語力を考えて、おじさんは余計なことを教えないようにしたのかしら。
やっぱり、英語がダメってばれるよね
でも、バスに乗れるティケットは手に入ったし、17番に乗れば問題ないし
オフィシャルショップでマッチマフラーを手に入れて、
いざ、アンフィールドに出発
続く