こころを合わせてLet's Play ! (ギター)

三重県四日市市で活動しているギターサークル・サルビアのナビゲータ役Itouの個人発信ブログです。

8月5日のW I 練習会

2009年08月06日 05時19分28秒 | WIサルビアの練習日記
この日は一人が帰省であと一人が旅行で欠席でした。
8月はお盆や夏休みがあるので休まれる人がいるかも・・と思いながらの毎週セッティング。
集まった顔ぶれでの復習コースにすれば良い訳ですからね。
やはり初級者対象の会は毎週集まっている方が良いと思います。
休まれても取り残されてる~~意識は無用ですよ。
足踏みしながらワンポイントレッスンをプラスしながら曲目は増やさないでいきます。

『アルハンブラの思い出』は30分練習しました。
今日のポイントはトレモロ部分のクレッシェンドしてフォルテに持って行く練習です。
『最後まで押さえれるようになる』『人に合わせてついていける』だけでもポジション移動が多いのですごい上達なんですよ。
弾きたい曲に一緒に向かっていく・・これが私は大きなことだと思います。
これまでのポイントは三拍子の曲1・2拍を二分音符で伸ばして3拍目を四分音符で弾く、その≪音を出すタイミングを大切に≫。縦線を合わせるって云いますが心地良く弾くのはまずこれなんです。
勝手テンポは少しずつ修正する癖をつけましょう。
そして≪伴奏の音をよく聞く≫ですね。
少し上達してきたらリピートする直前やフレーズ(節)切り目で伴奏を少しリタルダンド(だんだん遅く)気味にして次に基のテンポに戻すのですが、そう言う練習も入れていきます。
音楽ですからいつも機械的な拍子を取っているとは限りませんからね。
少しずつですがそんな練習もしています。
いろんなポイントがプラスしてみんなのアルハンブラ(情景が浮かぶような)になります。
音を採っただけでは入り口を入っただけ。
今でも十分きれいに弾けていますがまだまだ続きますよ。

残りの30分は『希望のささやき』を弾きました。
5ポジション中心で7ポジション移動や2ポジション移動があります。
ゆっくりと又部分的に運指を解説しながら進めて行く方法にこのグループはなれて来ているので20分ほどで最後まで到達。
押さえるポジションを決める、運指を一定にするが音を間違えないで弾く一番のポイントです。
来週もこの復習をして2ndパート希望者だけ音を採っていきます。
『アルハンブラの思い出』と『希望のささやき』はこれからもレパートリーとしてず~~~っと(笑)復習が続きます。

グループレッスンメンバー以外にもWI練習会に集まっています。
演歌を人前で弾きたい~目標の隔週メンバーのHさんはこの日は『命くれない』の4回目。
かなり練習されているのがわかります。タブ譜をコツコツと読んで予習されている様子。すごいですね。
私もレパートリーに入れることが出来るように(笑)一緒に弾かせていただきました。^^
ただ・・、独奏だからちょっと押さえるのが難しいな~のところは完全に止まってしまうんですよね。
歌だからちょっと待ってて~がなくて流れていくのでその辺りがクリアするようにの練習が要りますね。
もう一人別メニュで練習している人はCとG7コードだけで伴奏するポルカを頑張りました。
演歌オンリーの人もこのポルカも一緒に弾いて繫げる大切さを又コツを勉強中。
一緒に弾くのは楽しいですよね。
練習の合い間のお喋りも次に足を運ぶ楽しみに繋がってきます。
チームワークよく楽しいWIサルビアの集りから私は毎回とてもパワーを貰っています。

家に帰ってから『命くれない』をたっぷり弾かせてもらいましたよ~~。(*^_^*)

※ 写真は百日紅(サルスベリ)
コメント
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