中部日本アマチュアギターコンクール

地下鉄・名古屋ドーム矢田駅を出た所に東文化小劇場がありました。
スタッフは９時集合なので７時前に家を出ていました。
１０時３０分開演のジュニアの皆さんはそろそろ到着しています。
中には１１時受付開始のシニア部門の人も入り口に並んでいます。
どの皆さんもこの日を目標にされて来たのが伝わってきました。

ジュニア部門（小中学生）　８名・・課題曲マリアルイサと５分以内の自由曲
シニア部門（５５歳以上）１１名・・課題曲月光と７分以内の自由曲
一般部門　　　　　　　　１９名・・　　　　〃

ゲスト審査員の村治昇氏から結果発表がありましたが、その時に『ジュニア参加者は≪音学≫している様がうかがえますがシニアと一般部門の人の中には≪音我苦≫している人も・・』と言われました。
何かに集中していくには苦しみも一緒についてくるものなんですよね。
それを越えて≪楽しみ≫に至ったところでステージ演奏だと理想ですね。
課題曲が初級～中級のクラシックギター学習者は一度は弾く曲ですがそれをどのように越えて来たか・・で一つ差があるように思いました。
また自由曲難易度高い選曲してそれが目いっぱいのところにいるのが伝わってくる人もいました。
コンクールで順位付けられるのを前提にしているのですが、アマチュアギターコンクールですから≪音を楽しむ≫様が大切なのでは・・と少しだけ感じました。

来年は８月２９日（日）に第二回が開催が決定しました。
是非チャレンジされてはいかがでしょうか？目標を持つことは素晴らしいことですよね。

課題曲が決まり次第、こちらでもお知らせします。


※　写真・・庭の片隅で○になるのは難しい～～。